日本人スターの記録ラッシュが止まらない。
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地8月9日(日本時間10日)、本拠地でのトロント・ブルージェイズ戦に「1番・DH」として先発出場。2試合ぶりの40号ソロを放つなど、4打数2安打1打点2得点の活躍で連続試合安打を8に伸ばし、チームを9対1の快勝に導いた。
球場を熱狂させたのは、5回1死走者なしの第3打席だ。カウント3-1から相手先発クリス・バシットが投じた外角シンカーを捉えると、打球は快音を残して飛距離417フィート(約127メートル)を計測する特大の中越えアーチとなった。40号に到達するのは、これが3年連続4度目だ。
試合後、データ統計を専門とする『Stats Perform』社の公式Xアカウント「OptaSTATS」は、この一戦で大谷が成し遂げた“93年ぶりの快挙”に注目。「ショウヘイ・オオタニが今季ここまで110得点を記録している。一方、ナ・リーグでは他に誰も80得点を超えていない」と指摘し、次のように続けた。
「シーズン中のどこかで、ナ・リーグの選手が2位に30得点以上の差をつけるのは、1932年に37得点差をつけたチャック・クライン(当時フィラデルフィア・フィリーズ)以来の快挙だ」
なお現在、80得点でナ・リーグ2位に並んでいるのは、以下の4選手だ。
エリー・デラクルーズ(シンシナティ・レッズ)
カイル・シュワーバー(フィラデルフィア・フィリーズ)
フアン・ソト(ニューヨーク・メッツ)
フェルナンド・タティスJr.(サンディエゴ・パドレス)
2位に圧倒的な差をつけた大谷だが、今後この数字をどこまで伸ばしていくのか。野球ファンの注目は高まるばかりだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】「音がヤバいって」「確信してたねー」大谷翔平、特大の今季40号アーチ
【動画】華麗なチェンジアップで空振り三振を奪うスネル!
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地8月9日(日本時間10日)、本拠地でのトロント・ブルージェイズ戦に「1番・DH」として先発出場。2試合ぶりの40号ソロを放つなど、4打数2安打1打点2得点の活躍で連続試合安打を8に伸ばし、チームを9対1の快勝に導いた。
球場を熱狂させたのは、5回1死走者なしの第3打席だ。カウント3-1から相手先発クリス・バシットが投じた外角シンカーを捉えると、打球は快音を残して飛距離417フィート(約127メートル)を計測する特大の中越えアーチとなった。40号に到達するのは、これが3年連続4度目だ。
試合後、データ統計を専門とする『Stats Perform』社の公式Xアカウント「OptaSTATS」は、この一戦で大谷が成し遂げた“93年ぶりの快挙”に注目。「ショウヘイ・オオタニが今季ここまで110得点を記録している。一方、ナ・リーグでは他に誰も80得点を超えていない」と指摘し、次のように続けた。
「シーズン中のどこかで、ナ・リーグの選手が2位に30得点以上の差をつけるのは、1932年に37得点差をつけたチャック・クライン(当時フィラデルフィア・フィリーズ)以来の快挙だ」
なお現在、80得点でナ・リーグ2位に並んでいるのは、以下の4選手だ。
エリー・デラクルーズ(シンシナティ・レッズ)
カイル・シュワーバー(フィラデルフィア・フィリーズ)
フアン・ソト(ニューヨーク・メッツ)
フェルナンド・タティスJr.(サンディエゴ・パドレス)
2位に圧倒的な差をつけた大谷だが、今後この数字をどこまで伸ばしていくのか。野球ファンの注目は高まるばかりだ。
構成●THE DIGEST編集部
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