ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が現地８月18日、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦に１番・指名打者で先発出場。２回の第２打席では、センター前に抜けるタイムリーヒットを放ったが、強烈なピッチャー返しに「怖すぎw」「ピッチャーよく避けた」とネット上も騒然となった。

　１点リードで迎えた２回２死三塁の場面、第１打席でライト前へのヒットを放った大谷は、先発カイル・フリーランドのスライダーを強振。あわやピッチャー直撃かという強烈な打球に、マウンド上のフリーランドはひっくり返り、遊撃手のエセキエル・トーバーのグラブも弾いてセンター前へのタイムリーヒットとなった。
　大谷の今季81打点目のタイムリーにファンも歓喜した一方で、あまりの強烈なピッチャー返しに戦慄する声も。「大谷さんの打球ヤバッ ピッチャーよく避けたね」「大谷さんのピッチャーライナーは危なすぎる」「投手からしたら死がよぎる恐怖そのものだよなｗ」「大谷クラスの打球速度ともなれば死を感じそう」「容赦ない火の出る様なピッチャー返し あれは危険な打球や」「相手ピッチャーの反射神経もだいぶ化け物」などとコメントが寄せられた。

　大谷の適時打などで２回に２点をリードしたドジャースだったが、３回に先発の山本由伸がライアン・リッターに２点適時打を許し、試合は６回途中で２－２の同点となっている。

構成●THE DIGEST編集部

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