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マ軍の最強捕手ラリーはイチローのシーズン262安打と肩を並べる大活躍 MVP級の打撃を米誌が絶賛「すでに球団史上最も価値あるひとり」

THE DIGEST編集部

2025.08.23

イチロー(左)、グリフィーJr.氏(右)の歴史的シーズンにも引けを取らない活躍を見せているラリー(中央)。(C) Getty Images

イチロー(左)、グリフィーJr.氏(右)の歴史的シーズンにも引けを取らない活躍を見せているラリー(中央)。(C) Getty Images

 米誌『Sports Illustrated』は現地8月21日、今季MVP級の活躍を続けているカル・ラリーの特集記事を配信。同選手の活躍は「すでにマリナーズ史上最も価値のあるシーズンのひとつ」と絶賛した。

 21日時点でラリーは125試合に出場し、メジャートップの47本塁打、102打点はリーグ1位と打撃面は絶好調。出塁率(.355)と長打率(.588)を足したOPSは.943でMLB全体4位を記録。しかも、fWARはアーロン・ジャッジ(ニュヨーク・ヤンキース)の「7.5」に次ぐ「7.1」で、これはMLB2位の勝利貢献度だ。
 
 fWARで単純比較してみると、ラリーの「7.1」は現時点ですでに球団史上9位。これは2004年にシーズン最多262安打を樹立した球団OBのイチロー氏に並んでいる。また、マリナーズの歴史上最もfWARが高かったのは、ケン・グリフィーJr.氏が1997年シーズンに残した「9.7」。この年、同氏は140試合の出場で打率.303、OPS1.020を記録したほか、49本塁打、140打点、125得点と破竹の勢いでリーグ首位に立った。

 チームを攻守で支える捕手として歴代トップクラスの打撃成績を収めているラリー。本塁打だけで見れば、“史上最高の捕手”と称されるジョニー・ベンチ氏(元シンシナティ・レッズ)が1970年に記録した45本の記録をすでに上回っている。そして、2021年にサルバドール・ペレス(カンザスシティ・ロイヤルズ)が打ち立てた捕手のシーズン記録「48本」も更新目前だ。

 メジャー最強捕手として歴史的なシーズンを送っている28歳のラリーについて、『Sports Illustrated』は「すでにシアトルの歴史に名を刻む名捕手のひとり」と高く評価。「ラリーも、イチローがMLB記録を樹立した2004年のような歴史的シーズンを送る可能性を秘めている」と記し、マリナーズ5年目のスイッチヒッターに期待を込めた。

構成●THE DIGEST編集部

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