我を忘れたかのような愚行だった。
現地8月25日に行なわれたピッツバーグ・パイレーツ対セントルイス・カーディナルス戦で、カーディナルスのウィルソン・コントレラスが球審の判定に不満を表わして、騒動を引き起こした。
7回1死一塁で打席に入ったコントレラスは、カウント0-2から低めのシンカーを見逃し。しかし、球審の判定はストライクで3球三振となった。米紙『New York Post』によると、判定に不服だったコントレラスは、“下品な言葉”を発したという。
毅然とした態度の球審と向かい合ったコントレラスは次第に激高。大声で叫びながら詰め寄った。カーディナルスのコーチ陣や選手たちが間に入って収めようとするも、コントレラスはヘルメットを叩きつけ、暴言を吐きながらベンチに連れ戻された。この際に投げつけたバットは、カーディナルスのブラント・ブラウン打撃コーチに当たったという。
怒りが収まらないコントレラスは、ベンチにあった“日本発ソフトキャンディー”のバケツ缶をグラウンドにぶちまけもした。米誌『Sports Illustrated』は、「ソフトキャンディーのバケツがグラウンドに投げ込まれ、チームのバットボーイらが総出で片付けなければいけないほどの大混乱となった」と伝えた。
この騒動でコントレラスは、カーディナルスのオリバー・マーモル監督とともに退場処分となった。試合は9回裏にアレック・バールソンが本塁打を放ってカーディナルスが7対6でサヨナラ勝ち。同誌によると、コントレラスには追加処分が下される可能性もあるという。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】カーディナルのコントレラスがストライク判定に激高!
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現地8月25日に行なわれたピッツバーグ・パイレーツ対セントルイス・カーディナルス戦で、カーディナルスのウィルソン・コントレラスが球審の判定に不満を表わして、騒動を引き起こした。
7回1死一塁で打席に入ったコントレラスは、カウント0-2から低めのシンカーを見逃し。しかし、球審の判定はストライクで3球三振となった。米紙『New York Post』によると、判定に不服だったコントレラスは、“下品な言葉”を発したという。
毅然とした態度の球審と向かい合ったコントレラスは次第に激高。大声で叫びながら詰め寄った。カーディナルスのコーチ陣や選手たちが間に入って収めようとするも、コントレラスはヘルメットを叩きつけ、暴言を吐きながらベンチに連れ戻された。この際に投げつけたバットは、カーディナルスのブラント・ブラウン打撃コーチに当たったという。
怒りが収まらないコントレラスは、ベンチにあった“日本発ソフトキャンディー”のバケツ缶をグラウンドにぶちまけもした。米誌『Sports Illustrated』は、「ソフトキャンディーのバケツがグラウンドに投げ込まれ、チームのバットボーイらが総出で片付けなければいけないほどの大混乱となった」と伝えた。
この騒動でコントレラスは、カーディナルスのオリバー・マーモル監督とともに退場処分となった。試合は9回裏にアレック・バールソンが本塁打を放ってカーディナルスが7対6でサヨナラ勝ち。同誌によると、コントレラスには追加処分が下される可能性もあるという。
構成●THE DIGEST編集部
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