プロ野球

「マジで強すぎや!」阪神が2年ぶり7度目のリーグ制覇!! 2リーグ史上最速独走Vに虎党歓喜「黄金時代到来」「とらほー」

THE DIGEST編集部

2025.09.07

阪神が2リーグ制後、史上最速Vを決めた。写真:鈴木颯太朗

 9月7日、優勝マジック「1」で迎えたセ・リーグ首位の阪神は甲子園球場で広島と対戦し、2対0で完封勝利。2年ぶり7度目のリーグ優勝を決め、2リーグ制後では史上最速記録となった。

 阪神は2回に連打から1死一、三塁のチャンスを作ると髙寺望夢の犠飛で先制した。

 先発の才木浩木は快調なピッチングで4回まで無失点。しかし、5回に頭部死球により危険球で退場する事態に。このアクシデントに急きょ登板した湯浅京己がピシャリと後続を断ち、流れを渡さない。

 すると6回、1死三塁で近本光司が貴重な犠飛で追加点を挙げる。

 2点のリードを桐敷拓馬、及川雅貴、石井大智と盤石のリリーフ陣が無失点リレーで守る。9回のマウンドは守護神の岩崎優が登板。三者凡退に仕留め今季26度目の完封勝利を飾ると、ベンチから選手たちがマウンドに駆け寄り歓喜の輪ができた。

 就任1年目の藤川球児監督は球団創設90周年で新人指揮官として初のリーグ制覇を本拠地で成し遂げた。
 
 2位巨人に17ゲーム差をつける圧倒的な独走Vにネット上では虎党の歓喜の声が溢れた。

「最高でした」
「黄金時代到来」
「とらほー」
「マジで強かったなぁ~強すぎやわ」
「ドジャースにもカブスにも勝った!世界一や」

 圧巻の強さでゴールテープを切った阪神。10月15日からは甲子園でクライマックスシリーズのファイナルステージを戦う。

構成●THE DIGEST編集部

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