現地９月９日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦前にチームの集合写真を撮影した。大谷翔平、山本由伸ら選手、首脳陣、スタッフらが全員参加。和やかな雰囲気のなか、山本とサイ・ヤング賞左腕の微笑ましいイチャイチャが話題になっている。

　ドジャースの公式インスタグラムには集合写真撮影の際の一部始終を紹介。大谷がフリーマンとお茶目なポーズ、生え抜き左腕クレイトン・カーショウの変顔、山本がキム・ヘソンとスマートフォンを片手に仲良く自撮りする様子などが公開された。

　その中でも、ひと際目立っていたのはスネルと山本の絡みだ。ベテラン左腕は目の前に山本の姿を見つけると、すぐに確保。隣にいたキム・ヘソンも巻き込み３人で肩を組んで歩いた。

　他の選手たちが撮影ボードを見ている後ろでもスネルと山本はガッツリ肩を組んでくっつき談笑。スネルはスマホを手にして山本と一緒に自撮りするなど、やりたい放題。一緒にいるのがよほど楽しく嬉しかったのか、スネルは自撮りしたカットを自身のインスタグラムの１枚目にしてアップした。
  　この投稿にフォロワーは大爆笑。スネルの溺愛に笑みを浮かべる山本の表情は少し引きつっているようにも見え、「笑った」「由伸の顔wwもっと喜んであげて」「１枚目に由伸とのツーショ持ってきててLOVEすぎる」「スネルさん由伸のこと好きすぎてニヤニヤが止まらない笑」「スネル嬉しそう」「好き超えてもう愛だな」「由伸がちょっと困っている顔しているのがまた可愛い」「後ろでイチャイチャ」など、両選手の絡みに好感が寄せられた。

　山本は今季27試合に登板して11勝８敗、防御率2.72。投手の安定感を示す数値であるWHIP（１イニングあたりの与四球と被安打数の合計を表す数値）は「1.01」と驚異的な数字をマークしている。特に前回のボルティモア・オリオールズ戦では９回２死までノーノーを継続する快投を披露。ドジャース投手陣のエースとして奮闘している。

構成●THE DIGEST編集部

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