現地9月9日、シカゴ・カブスのカイル・タッカー外野手が右ふくらはぎの肉離れで10日間の負傷者リスト(IL)入りとなった。登録は同7日付にさかのぼり、復帰可能となるのは16日以降とのことだ。
MLB公式のジョーダン・バスティアン記者によれば、タッカーは同3日のアトランタ・ブレーブス戦前の練習中に違和感を訴え、チームはIL入りを決断。代わって有望株のモイゼス・バレステロス捕手が昇格した。
タッカー本人は「今日は大丈夫だと思っていたが、そうはいかなかった。悔しいけれど、今は治療に専念するしかない」とコメント。カブスのクレイグ・カウンセル監督も「最短で戻れるかはまだわからない。まずは野球のあらゆる動作で痛みが出ない状態に戻すことが大事だ」と慎重な姿勢を示した。
今季ヒューストン・アストロズから加入した28歳のタッカーは、ここまで133試合に出場し、打率.270、22本塁打、73打点、OPS.854(出塁率.381、長打率.472)をマーク。8月末から復調し、現地2日のブレーブス戦で本塁打を放つなど、直近11試合では打率.400、4本塁打、OPS1.289と絶好調だった。その直後の離脱だけに、チームにとっては痛手だ。
このタイミングでの主力の離脱に、ネット上のファンからはさまざまな声が寄せられた。
「なんてことだ!」
「すぐにILに登録しておけばよかったのに」
「どうして? もっと早く負傷者リストに入れていれば...」
「カブスは怪我の対処法が全く分かっていない」
カブスはタッカーの離脱を発表した9日(日本時間10日)の敵地ブレーブス戦を6対1で快勝し、連敗を3でストップ。ワイルドカード争いで首位の座をキープしており、ポストシーズンに向けてタッカーの早期復帰が待たれる。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】カブス主砲タッカーが放った打球速度163.6キロの22号3ラン!
MLB公式のジョーダン・バスティアン記者によれば、タッカーは同3日のアトランタ・ブレーブス戦前の練習中に違和感を訴え、チームはIL入りを決断。代わって有望株のモイゼス・バレステロス捕手が昇格した。
タッカー本人は「今日は大丈夫だと思っていたが、そうはいかなかった。悔しいけれど、今は治療に専念するしかない」とコメント。カブスのクレイグ・カウンセル監督も「最短で戻れるかはまだわからない。まずは野球のあらゆる動作で痛みが出ない状態に戻すことが大事だ」と慎重な姿勢を示した。
今季ヒューストン・アストロズから加入した28歳のタッカーは、ここまで133試合に出場し、打率.270、22本塁打、73打点、OPS.854(出塁率.381、長打率.472)をマーク。8月末から復調し、現地2日のブレーブス戦で本塁打を放つなど、直近11試合では打率.400、4本塁打、OPS1.289と絶好調だった。その直後の離脱だけに、チームにとっては痛手だ。
このタイミングでの主力の離脱に、ネット上のファンからはさまざまな声が寄せられた。
「なんてことだ!」
「すぐにILに登録しておけばよかったのに」
「どうして? もっと早く負傷者リストに入れていれば...」
「カブスは怪我の対処法が全く分かっていない」
カブスはタッカーの離脱を発表した9日(日本時間10日)の敵地ブレーブス戦を6対1で快勝し、連敗を3でストップ。ワイルドカード争いで首位の座をキープしており、ポストシーズンに向けてタッカーの早期復帰が待たれる。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】カブス主砲タッカーが放った打球速度163.6キロの22号3ラン!
関連記事
- 球団史に名を刻む快挙! ソトがキャリア初の30盗塁で“30-30”達成、メッツ史上初の “40-30”も射程圏内
- 「次なるジャッジとなるか?」アスレティックスの22歳強打者を米誌が絶賛「右腕相手にはリーグ随一」「53発のローリーすら、その域には達していない」
- 「これは完全にオバショット」大谷翔平の“笑撃ポーズ”に人気芸人ツッコミ! ファン大爆笑「吹き出したわ」「まさかの世界デビュー」「まるで観光中の…」
- 「勝つための策を取る」ロバーツ監督が大谷翔平をPSでリリーフ&クローザー起用を”検討”か LAメディア報道
- 【画像】白シャツ姿、タキシードに、ニット姿まで!ユニホーム姿“じゃない”大谷翔平を厳選してお届け!