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“飛ばし屋”大谷翔平、138.4mの特大49号!「今シーズンの大谷自身とチーム最長飛距離」コールの138.0mを更新「ドジャースのほかのどの選手よりも4本多い」

THE DIGEST編集部

2025.09.14

ジャイアンツ戦で特大49号ソロアーチを放った大谷。(C)Getty Images

ジャイアンツ戦で特大49号ソロアーチを放った大谷。(C)Getty Images

 現地9月13日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、特大の一発を放った。

 サンフランシスコ・ジャイアンツ戦に「1番・DH」で出場した大谷は、初回の第1打席で内野安打をマークすると、3回の第2打席で見せた。カウント1-0からジャイアンツの先発ローガン・ウェブのシンカーを振り抜くと、バックスクリーンに飛び込む49号ソロ本塁打を放った。

 打球速度114.8マイル(約184.8キロ)、打球角度25度で、飛距離454フィート(約138.4メートル)は、今シーズンの大谷自身とチーム最長飛距離だった。大谷の特大ソロには、多くのメディアが反応。「大谷自身の今シーズン最長飛距離」「今シーズンのチーム最長飛距離」などと報じた。

 専門メディア『Dodger Insider』は、今シーズンのドジャースの飛距離トップ5に言及。1位がこの日の大谷の454フィートで、2位以下はアレックス・コールの453フィート(約138.0メートル/8月19日)、フレディ・フリーマンの451フィート(約137.5メートル/8月21日)、大谷の448フィート(約136.6メートル/4月16日)、大谷の448フィート(7月19日)と伝えている。
 
 また、『MLB.com』のサラ・ラングス記者は、「大谷はドジャースでのプレーオフを含め、450フィート以上の本塁打を10本以上放っており、スタットキャスト(2015年)によると、ドジャースのほかのどの選手よりも4本多い」と伝えた。

 続けて、ラングス記者は情報を公開。「1番打者」の本塁打数45はMLB史上トップで、「ドジャース史上の最多本塁打」が2024年の大谷の54本に次いで、今シーズンの49号の大谷が歴代2位。さらに「複数回の先発登板」をした選手の本塁打数で、大谷がメジャー歴代トップ4(25年の49本、21年の46本、23年の44本、22年の34本)を占めていると記した。

構成●THE DIGEST編集部

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