プロ野球

「もっと脚を上げていきたい」ヤクルト始球式で大観衆を沸かせた役満ボディ女子が“まさかの次なる野望”を明かす!「いや、やっぱりノーバンですかね」

THE DIGEST編集部

2025.09.15

豪快な脚上げフォームを披露した岡田さん。始球式後の囲み取材では報道陣を笑いの渦に巻いた。写真:産経新聞社

 大胆なフォームを披露した始球式が小さくない反響を呼んだ。

 9月13日、神宮球場で行なわれた東京ヤクルトスワローズvs横浜DeNAベイスターズの一戦。「ローソンDAY」と銘打たれたゲームに、ファーストピッチのスペシャルゲストとして招待されたのが、女流プロ雀士でモデル、タレントの岡田紗佳さんだ。麻雀Mリーグの「KADOKAWAサクラナイツ」に所属し、図抜けたプロポーションは"役満ボディ"とも評される。

 黒を基調としたサクラナイツのユニホームに身を包んで登場した岡田さん。6月にもバンテリンドームで始球式を務めたばかりだが、今回はあの時を超えるインパクトを放った。流麗なワインドアップでタメを作ると、そこから左脚をぐっと高く上げてみせた。前回を大きく凌ぐ"上げっぷり"で、意外な驚きを提供されたスタンドからは大歓声が巻き起こる。投球はノーバウンドとは行かなかったが、ふたたび大きな爪痕を残した格好だ。

 始球式後の囲み取材で、岡田さんは「メンタンピン三色でリーチをかけて、安めで上がって3900点ですかね」と自己採点。「こんなに短期間に2回も投げられるなんて思ってもいませんでした。前回は脚を上げた時にすごく歓声があって、それにびっくりしてそのあとほとんど覚えてなかったんですけど、今回は最後まで楽しめました。前回のあとにピラティスをはじめたので、体幹は良くなったと思います」と茶目っ気たっぷりにコメントした。
 
 ここで報道陣から「次回(3回目)に向けての抱負などはありますか?」との質問が飛ぶ。岡田さんは「前回もインタビューで質問が来て、次こそノーバンでって言ったんですけど、まさかこの短期間で来ると思ってなくて」と困った様子だったが、すかさず「なんか変えたいなと思いますね。はい。そうです、もっと足を上げるとか、もっと今よりも柔軟性を高めたりとかしたいですね」と回答した。

 すると記者から「人間、あれより(脚が)上がるもんなんですか? けっこうマックスだったかと」と鋭い指摘が入る。一同爆笑のなか、さすがにハードルが高いと感じた岡田さんは「マックスですかねぇ。じゃあ、やっぱりノーバンのほうですかね。もう目立つのは」と方向修正。さらに「150キロ出すように頑張ります」とポツリと言って笑いを誘うと、「無理です、無理です、はい。無理です」と、最後はひとりボケツッコミで会見を締めくくった。

構成●THE DIGEST編集部
【画像】役満ボディを誇る岡田紗佳が魅せた"艶めくチャイナドレス"姿をチェック!
 
NEXT
PAGE
【画像】役満ボディを誇る岡田紗佳が魅せた“艶めくチャイナドレス”姿をチェック!