サンディエゴ・パドレスは現地9月21日、シカゴ・ホワイトソックス戦に3対2で勝利。ナ・リーグ西地区首位ロサンゼルス・ドジャースとのゲーム差を「3.5」に縮めた。さらにワイルドカード争いでは圏外4位シンシナティ・レッズとのゲーム差を「5.5」に拡大した。
パドレスは2回、連打で1死一、三塁のチャンスを作ると、ホワイトソックスの先発右腕ショーン・バークのけん制悪送球の間に1点を先制した。ジェイク・クローネンワースのタイムリーヒットでもう1点追加。さらに3回にはフェルナンド・タティースJr.がレフトスタンドへのソロホームランを放ち3点目を加えた。
パドレス先発のマイケル・キング投手は得点圏にランナーを進める場面こそあったが、5回まで無失点ピッチングを披露する。しかし6回にヒットと四球で無死満塁のピンチを招いたところで降板。5回0/3で70球を投げ、4被安打、4奪三振、5四死球の内容だった。
絶体絶命の状況で登板した2番手エイドリアン・モレホン投手はカーティス・ミードを空振り三振に仕留めると、続くレニン・ソーサをファーストポップフライ、そしてマイケル・A・テイラーを見逃し三振に抑え、見事に火消しを成功させた。
7回にも3番手カイル・ハート投手が2四球などで1死満塁に。4番手メイソン・ミラーがマウンドを引き継いだものの制球が定まらず、四球押し出しでこの試合初失点。さらに空振り三振を取り2死満塁としたところで再び押し出しで2失点目を喫した。
8回も5番手ワンディ・ペラルタ投手が1死から四球で出塁を許すも、ダブルプレーで切り抜けると、9回は守護神ロベルト・スアレス投手が3者凡退に抑えた。
打っては4回以降得点がなく、投げては投手陣が今季球団ワーストとなる計10四死球を投じる苦しいゲームとなったが、なんとか勝ち切った。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】タティースJr.が初球をレフトスタンドへの“確信”ホームランに!
パドレスは2回、連打で1死一、三塁のチャンスを作ると、ホワイトソックスの先発右腕ショーン・バークのけん制悪送球の間に1点を先制した。ジェイク・クローネンワースのタイムリーヒットでもう1点追加。さらに3回にはフェルナンド・タティースJr.がレフトスタンドへのソロホームランを放ち3点目を加えた。
パドレス先発のマイケル・キング投手は得点圏にランナーを進める場面こそあったが、5回まで無失点ピッチングを披露する。しかし6回にヒットと四球で無死満塁のピンチを招いたところで降板。5回0/3で70球を投げ、4被安打、4奪三振、5四死球の内容だった。
絶体絶命の状況で登板した2番手エイドリアン・モレホン投手はカーティス・ミードを空振り三振に仕留めると、続くレニン・ソーサをファーストポップフライ、そしてマイケル・A・テイラーを見逃し三振に抑え、見事に火消しを成功させた。
7回にも3番手カイル・ハート投手が2四球などで1死満塁に。4番手メイソン・ミラーがマウンドを引き継いだものの制球が定まらず、四球押し出しでこの試合初失点。さらに空振り三振を取り2死満塁としたところで再び押し出しで2失点目を喫した。
8回も5番手ワンディ・ペラルタ投手が1死から四球で出塁を許すも、ダブルプレーで切り抜けると、9回は守護神ロベルト・スアレス投手が3者凡退に抑えた。
打っては4回以降得点がなく、投げては投手陣が今季球団ワーストとなる計10四死球を投じる苦しいゲームとなったが、なんとか勝ち切った。
構成●THE DIGEST編集部
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