ロサンゼルス・ドジャースのタイラー・グラスノーが、ナショナル・リーグのワイルドカード・シリーズでブルペン起用される可能性が浮上した。現地9月28日、ドジャース地元メディア『Dodger blue』が報じている。
ドジャースはワイルドカードを獲得したシンシナティ・レッズと、30日(日本時間10月1日)から3戦2勝制の短期決戦に臨む。このシリーズでは、ブレイク・スネル、山本由伸、大谷翔平の3人を軸に先発を固める見込みだ。その一方で、グラスノーの役割は「第4先発」ではなく、救援に回る可能性が高まっている。
地元放送局『SportsNet LA』によると、デーブ・ロバーツ監督は「グラスノーをブルペンに入れることで選択肢が広がる。彼とは良い話し合いができた。チームに必要とされることなら何でもやる準備ができている」と話し、グラスノーの柔軟な起用を示唆した。
さらに同監督は「グラスノーを短いイニングで投げさせ、エメット・シーハンも短いイニングに回すことで、ベストな12人、13人の投手をロースターに入れることが我々のプランだ」と強調した。
グラスノーは2018年シーズン、ピッツバーグ・パイレーツでリリーフとして34試合に登板し、56イニングで72奪三振、防御率4.34を記録している。それ以来、リリーフ登板はないが、速球と鋭い変化球を武器に、短いイニングで威力を発揮した実績がある。
また『Dodger blue』は、今季のグラスノーが4月下旬から右肩炎症で長期離脱を強いられたものの、7月の復帰後は高いレベルを維持した点を指摘。「18先発で4勝3敗、防御率3.19、90回1/3で106奪三振」という成績を紹介している。
短期決戦でのブルペン待機は未知数だが、リリーフ陣の厚みを増す戦略的選択でもある。グラスノーが救援として再び存在感を示せるかどうかは、ドジャースのポストシーズンを大きく左右しそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「こいつはヤバい!」「こんな選手二度と現れない」“55-55”達成の大谷翔平に米ファン驚愕「他に誰がMVPになれるんだ?」
【動画】自身が持つドジャース本塁打記録を更新した大谷翔平の“圧巻55号”!
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
ドジャースはワイルドカードを獲得したシンシナティ・レッズと、30日(日本時間10月1日)から3戦2勝制の短期決戦に臨む。このシリーズでは、ブレイク・スネル、山本由伸、大谷翔平の3人を軸に先発を固める見込みだ。その一方で、グラスノーの役割は「第4先発」ではなく、救援に回る可能性が高まっている。
地元放送局『SportsNet LA』によると、デーブ・ロバーツ監督は「グラスノーをブルペンに入れることで選択肢が広がる。彼とは良い話し合いができた。チームに必要とされることなら何でもやる準備ができている」と話し、グラスノーの柔軟な起用を示唆した。
さらに同監督は「グラスノーを短いイニングで投げさせ、エメット・シーハンも短いイニングに回すことで、ベストな12人、13人の投手をロースターに入れることが我々のプランだ」と強調した。
グラスノーは2018年シーズン、ピッツバーグ・パイレーツでリリーフとして34試合に登板し、56イニングで72奪三振、防御率4.34を記録している。それ以来、リリーフ登板はないが、速球と鋭い変化球を武器に、短いイニングで威力を発揮した実績がある。
また『Dodger blue』は、今季のグラスノーが4月下旬から右肩炎症で長期離脱を強いられたものの、7月の復帰後は高いレベルを維持した点を指摘。「18先発で4勝3敗、防御率3.19、90回1/3で106奪三振」という成績を紹介している。
短期決戦でのブルペン待機は未知数だが、リリーフ陣の厚みを増す戦略的選択でもある。グラスノーが救援として再び存在感を示せるかどうかは、ドジャースのポストシーズンを大きく左右しそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「こいつはヤバい!」「こんな選手二度と現れない」“55-55”達成の大谷翔平に米ファン驚愕「他に誰がMVPになれるんだ?」
【動画】自身が持つドジャース本塁打記録を更新した大谷翔平の“圧巻55号”!
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
関連記事
- 「こいつはヤバい!」「こんな選手二度と現れない」“55-55”達成の大谷翔平に米ファン驚愕「他に誰がMVPになれるんだ?」
- 「ダメだ!」最後の登板を終えたカーショウ、フリーマンの願いを断固拒否…周囲からは笑い「こういう瞬間が大好き」
- 「小説なら現実味を持たせるためにスケールダウンさせるのに…」大谷翔平に米記者あ然「オオタニは野球の頂点を極めたドジャースの限界点をさらに引き上げた」
- 【画像】内田有紀、上戸彩、川口春奈、山下美月、森香澄、韓流アイドル…可憐なユニホーム姿が眩しい! 華やかに“始球式”を彩った美人女優&タレントたちを大特集!
- 【画像】ももクロ、篠崎愛、あのちゃん、松井玲奈、乃木坂46、超人気声優…個性的なフォームも必見! ゴージャスに“始球式”を彩った美人女優&タレントたちを大特集!