ワールドシリーズ連覇を狙うロサンゼルス・ドジャースのプレーオフ初戦は、現地9月30日(日本時間10月1日)に始まるシンシナティ・レッズとのナ・リーグ・ワイルドカード・シリーズ(NLWC、3戦2勝制)だ。初戦の先発はブレイク・スネル、2戦目は山本由伸と予想されており、もし3戦目までもつれた場合には、大谷翔平がマウンドに上がるという。
それでは、短期決戦となるNLCWのブルペン陣はどんな顔ぶれになるのか。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』はベンチ入りメンバー26選手のうち、投手陣は13人と予想した。
先発予定の3人は確定で、さらに「“Two-Way Players(二刀流)”登録の大谷は投手としてカウントされないユニークな特徴を持つ。二刀流のスター選手のおかげで、ドジャースはほかのどのチームよりも、1人多い投手を抱えられる点で有利な立場にある」状況を踏まえ、以下の11投手がブルペンに入ると予想した。
タイラー・グラスノー、エメット・シーハン、ブレイク・トライネン、エドガルド・ヘンリケス、佐々木朗希、アレックス・ベシア、アンソニー・バンダ、タナー・スコット、ジャスティン・ロブレスキー、ベン・カスパリウス、ジャック・ドレイヤー。
9月28日に行なわれたレギュラーシーズン最終戦のシアトル・マリナーズ戦に先発したクレイトン・カーショウは外している。
「短期シリーズで先発は3人が担うため、グラスノーはリリーフに回ることになる。能力を考えれば、緊迫した状況でも容易に起用できるはず。先発投手の後にマウンドに上がり、3~4イニングを投げて試合を締めくくる可能性もあるだろう」
11人のブルペン陣のなかで、同メディアが最大のサプライズと評したのは、カスパリウスだった。「46試合に登板して防御率4.64を記録し、3Aで調整を重ねてきた。ブルペンの最後の1枠を争うのがカスパリウスとウィル・クラインになるだろうが、経験と信頼からカスパリウスが優勢と見る」と、チーム内競争の一旦を示した。
「トライネンとシーハンは確実だろう。ヘンリケスと佐々木も、現時点では同様だ。ともに23歳のヘンリケスと佐々木は、リリーフ陣の中でも屈指の剛速球を持っている。2人とも100マイル(約160.9キロ)以上の速球を日常的に投げることができ、難しい場面でも頼りになるシナリオが想像できる」
「ロブレスキーは複数イニングを投げられ、ドレイヤーはシーズンを通して安定したパフォーマンスを見せた。ベシアとバンダはコーチ陣からの信頼が厚い。このグループ最大の“不確定要素”を挙げるならスコットだ。しかし、契約内容と絶え間なく与えられ続けてきた登板機会を考慮すれば、ロースターから外れる可能性はほぼ皆無だろう。それでも、不動の守護神として定着するかと言われれば疑問が残る」
ドジャース投手陣のうち、現時点で負傷者リストに入っているのは、ニック・フラッソ、トニー・ゴンソリン、ブラスダー・グラテロル、マイケル・グローブ、カイル・ハート、マイケル・コーペック、エバン・フィリップス、リバー・ライアン、ブロック・スチュワート、ギャビン・ストーン、カービー・イェーツ。
また、同メディアの予想から外れた投手は、ポール・ジャーベイス、アンドリュー・ヒーニー、クレイトン・カーショウ、ウィル・クライン、ランドン・ナック、ボビー・ミラーとなっている。
構成●THE DIGEST編集部
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先発予定の3人は確定で、さらに「“Two-Way Players(二刀流)”登録の大谷は投手としてカウントされないユニークな特徴を持つ。二刀流のスター選手のおかげで、ドジャースはほかのどのチームよりも、1人多い投手を抱えられる点で有利な立場にある」状況を踏まえ、以下の11投手がブルペンに入ると予想した。
タイラー・グラスノー、エメット・シーハン、ブレイク・トライネン、エドガルド・ヘンリケス、佐々木朗希、アレックス・ベシア、アンソニー・バンダ、タナー・スコット、ジャスティン・ロブレスキー、ベン・カスパリウス、ジャック・ドレイヤー。
9月28日に行なわれたレギュラーシーズン最終戦のシアトル・マリナーズ戦に先発したクレイトン・カーショウは外している。
「短期シリーズで先発は3人が担うため、グラスノーはリリーフに回ることになる。能力を考えれば、緊迫した状況でも容易に起用できるはず。先発投手の後にマウンドに上がり、3~4イニングを投げて試合を締めくくる可能性もあるだろう」
11人のブルペン陣のなかで、同メディアが最大のサプライズと評したのは、カスパリウスだった。「46試合に登板して防御率4.64を記録し、3Aで調整を重ねてきた。ブルペンの最後の1枠を争うのがカスパリウスとウィル・クラインになるだろうが、経験と信頼からカスパリウスが優勢と見る」と、チーム内競争の一旦を示した。
「トライネンとシーハンは確実だろう。ヘンリケスと佐々木も、現時点では同様だ。ともに23歳のヘンリケスと佐々木は、リリーフ陣の中でも屈指の剛速球を持っている。2人とも100マイル(約160.9キロ)以上の速球を日常的に投げることができ、難しい場面でも頼りになるシナリオが想像できる」
「ロブレスキーは複数イニングを投げられ、ドレイヤーはシーズンを通して安定したパフォーマンスを見せた。ベシアとバンダはコーチ陣からの信頼が厚い。このグループ最大の“不確定要素”を挙げるならスコットだ。しかし、契約内容と絶え間なく与えられ続けてきた登板機会を考慮すれば、ロースターから外れる可能性はほぼ皆無だろう。それでも、不動の守護神として定着するかと言われれば疑問が残る」
ドジャース投手陣のうち、現時点で負傷者リストに入っているのは、ニック・フラッソ、トニー・ゴンソリン、ブラスダー・グラテロル、マイケル・グローブ、カイル・ハート、マイケル・コーペック、エバン・フィリップス、リバー・ライアン、ブロック・スチュワート、ギャビン・ストーン、カービー・イェーツ。
また、同メディアの予想から外れた投手は、ポール・ジャーベイス、アンドリュー・ヒーニー、クレイトン・カーショウ、ウィル・クライン、ランドン・ナック、ボビー・ミラーとなっている。
構成●THE DIGEST編集部
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