ロサンゼルス・ドジャースは現地9月30日、ワイルドカード・シリーズ初戦、シンシナティ・レッズ戦に10-5で勝利。初回の大谷翔平のソロホームランを筆頭に打線が機能し、7回までに10得点。先発左腕ブレイク・スネルも7回2失点、9奪三振、4被安打、2与四球と好投した。
一方で8回はブルペン陣の苦戦が目立った。2番手アレックス・ベシアが先頭打者にヒットを許すと、四球で1死一、二塁に。続く3番手エドガルド・エンリケスは制球が定まらず2四球と適時打で2失点を喫した。
この場面にドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は「ドジャースのブルペンはレギュラーシーズンと同じことを繰り返している。アレックス・ベシアとエドガルド・エンリケスの2人は合わせて8回に1アウトしか奪えなかった。これはMLB史上最も不安な6点リードと言えるだろう」とXで嘆き節を連ねた。
なおも1死満塁でマウンドを受け継いだ4番手ジャック・ドレイヤーは、強打者エリー・デラクルーズ相手になかなかゾーンに入れられず、四球で再び押し出し。続くタイラー・スティーブンソンに11球粘られるも何とか空振り三振に仕留めると、ケブライアン・ヘイズを一飛に仕留めて打者一巡の長いイニングを終えた。 9回に登板したブレイク・トライネンも今季防御率5.70、2勝7敗と苦しんでいたが、この日は空振り三振2つで追い込むと、元僚友ギャビン・ラックスに意地のセンター前ヒットを許すも、無失点でゲームを締めた。
9回のクロージングには成功したものの、8回に3点を失ったリリーフ陣の苦しいピッチングに対しては、他にも批判の声が上がっている。ドジャース専門メディア『DodgersDigest』のブルース・クンツ記者はXで「今回の試合は、ドジャースの先発投手陣と打線がポストシーズンで毎試合ブルペンの(失態を)カバーをする必要があると痛感する教訓となった」と皮肉。「今季は接戦になると勝つ可能性は低いと考えている。(今夜のように)接戦をしないのが解決策だ」とコメントした。
事実、スネル降板後の7回裏からゲーム終了までの得点では、同じ攻撃イニング数でも、レッズ3点(7出塁)、ドジャース2点(6出塁)と負けている。接戦、特にセーブシチュエーションになった時にドジャースブルペン陣がどこまで堪えられるかが、今後もカギとなりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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一方で8回はブルペン陣の苦戦が目立った。2番手アレックス・ベシアが先頭打者にヒットを許すと、四球で1死一、二塁に。続く3番手エドガルド・エンリケスは制球が定まらず2四球と適時打で2失点を喫した。
この場面にドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は「ドジャースのブルペンはレギュラーシーズンと同じことを繰り返している。アレックス・ベシアとエドガルド・エンリケスの2人は合わせて8回に1アウトしか奪えなかった。これはMLB史上最も不安な6点リードと言えるだろう」とXで嘆き節を連ねた。
なおも1死満塁でマウンドを受け継いだ4番手ジャック・ドレイヤーは、強打者エリー・デラクルーズ相手になかなかゾーンに入れられず、四球で再び押し出し。続くタイラー・スティーブンソンに11球粘られるも何とか空振り三振に仕留めると、ケブライアン・ヘイズを一飛に仕留めて打者一巡の長いイニングを終えた。 9回に登板したブレイク・トライネンも今季防御率5.70、2勝7敗と苦しんでいたが、この日は空振り三振2つで追い込むと、元僚友ギャビン・ラックスに意地のセンター前ヒットを許すも、無失点でゲームを締めた。
9回のクロージングには成功したものの、8回に3点を失ったリリーフ陣の苦しいピッチングに対しては、他にも批判の声が上がっている。ドジャース専門メディア『DodgersDigest』のブルース・クンツ記者はXで「今回の試合は、ドジャースの先発投手陣と打線がポストシーズンで毎試合ブルペンの(失態を)カバーをする必要があると痛感する教訓となった」と皮肉。「今季は接戦になると勝つ可能性は低いと考えている。(今夜のように)接戦をしないのが解決策だ」とコメントした。
事実、スネル降板後の7回裏からゲーム終了までの得点では、同じ攻撃イニング数でも、レッズ3点(7出塁)、ドジャース2点(6出塁)と負けている。接戦、特にセーブシチュエーションになった時にドジャースブルペン陣がどこまで堪えられるかが、今後もカギとなりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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