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「なぜ“ボンズ”(申告敬遠)しないのか」 50年来のレッズファン、チャーリー・シーンが大谷翔平に最大級の賛辞「ユニコーンですら控えめな表現だ」

THE DIGEST編集部

2025.10.04

シーン氏から賛辞を受けた大谷。(C)Getty Images

シーン氏から賛辞を受けた大谷。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、現地9月30日、10月1日のワイルドカード・シリーズ、シンシナティ・レッズ戦にいずれも「1番・指名打者」として出場。計9打数で、初戦の2本塁打を含む3安打、4打点、3得点を挙げ、チームのシリーズ突破に貢献した。

 偉才の活躍に賛辞を送ったうちの一人が、俳優チャーリー・シーン氏だ。映画『メジャーリーグ』ではクリーブランド・インディアンス(現ガーディアンズ)の選手を演じた同氏だが、プライベートでは「50年来の」熱烈なレッズファンだという。
 
 現地2日公開のポッドキャスト番組『The Rich Eisen Show』に出演した際、大谷についてコメントを求められたシーン氏。ふーっとため息をつき首を横に振ると、「ユニコーンですら控えめな表現だ。もっとユニークな言葉を作らないと」とあきれている様子。「もはやレベルが違うんだ。今後15年間にわたってこの活躍を享受できるのは幸運だと皆さんご存じのはずだ」と続けた。

 さらに「なぜ“ボンズ”(申告敬遠)しないのか」との疑問で大谷に最大級の賛辞を送ったシーン氏。自身が以前にセシル・フィルダー(当時アナハイム・エンジェルス)のホームランボールを手に入れようとレフトスタンドの約2000席を買い占めたという件の話題では「オオタニ(でそれを実行する場合)の問題は全方向に打てることだ。だから全部買い取らないとね」と笑顔を見せた。

 大谷は、次戦10月4日(日本時間5日)のフィラデルフィア・フィリーズとの地区シリーズ初戦で自身初のポストシーズン先発登板が決まっている。今後も見る者すべてを驚かせるパフォーマンスを続けてくれるだろう。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】チャーリー・シーンも脱帽...大谷翔平がレッズを撃破した圧巻ホームラン2発を振り返る
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