現地10月4日、ロサンゼルス・ドジャースがフィラデルフィア・フィリーズに5対3で勝利。ナ・リーグ地区シリーズ(5戦3勝制)の初戦を制した。
先発の大谷翔平が6回89球、被安打3、9奪三振、3失点とクオリティースタート(6回以上を投げて自責点3以下)と好投。先発投手のタイラー・グラスノーが2番手として登板して1回2/3を無失点でしのぎ、8回2死満塁の窮地は3番手アレックス・ベシアが抑えきった。
迎えた9回には佐々木朗希がマウンドに上がり、二塁打を打たれたものの、無失点で抑えてメジャー初セーブを記録。ブルペン陣がフィリーズ打線に1点も許さず、先発の大谷に勝ち星がついた。
ポストシーズン初先発の大谷が勝利投手となり、佐々木がメジャー初セーブ。日本人投手が同じチームで、ポストシーズンの同一試合で勝利投手とセーブを記録するのは、2013年以来だという。
『MLB.com』のサラ・ラングス記者は、「大谷と佐々木の活躍で、ドジャースはポストシーズン2チーム目となる、日本人投手が同一試合で勝利とセーブを記録した球団となった。1チーム目は、2013年ア・リーグ優勝決定シリーズ第6戦のボストン・レッドソックス。田澤純一が勝利投手になり、上原浩治がセーブした」とポストした。
当時の田澤は4番手としてマウンドに上がって勝利投手となったため、「先発した日本人投手に白星が付き、セーブも記録したのはドジャースが初ケース」だという。
2013年のレッドソックスはア・リーグ優勝決定シリーズでデトロイト・タイガースを4勝2敗で下し、セントルイス・カーディナルスと対戦したワールドシリーズも4勝2敗で制して優勝を果たした。
大谷に加えて先発陣に山本由伸を、そして新守護神・佐々木朗希を擁するドジャースが、当時のレッドソックスのようにワールドシリーズを制することができるか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】MLB公式がフィリーズ戦の大谷翔平と佐々木朗希の好投集をアップ!
先発の大谷翔平が6回89球、被安打3、9奪三振、3失点とクオリティースタート(6回以上を投げて自責点3以下)と好投。先発投手のタイラー・グラスノーが2番手として登板して1回2/3を無失点でしのぎ、8回2死満塁の窮地は3番手アレックス・ベシアが抑えきった。
迎えた9回には佐々木朗希がマウンドに上がり、二塁打を打たれたものの、無失点で抑えてメジャー初セーブを記録。ブルペン陣がフィリーズ打線に1点も許さず、先発の大谷に勝ち星がついた。
ポストシーズン初先発の大谷が勝利投手となり、佐々木がメジャー初セーブ。日本人投手が同じチームで、ポストシーズンの同一試合で勝利投手とセーブを記録するのは、2013年以来だという。
『MLB.com』のサラ・ラングス記者は、「大谷と佐々木の活躍で、ドジャースはポストシーズン2チーム目となる、日本人投手が同一試合で勝利とセーブを記録した球団となった。1チーム目は、2013年ア・リーグ優勝決定シリーズ第6戦のボストン・レッドソックス。田澤純一が勝利投手になり、上原浩治がセーブした」とポストした。
当時の田澤は4番手としてマウンドに上がって勝利投手となったため、「先発した日本人投手に白星が付き、セーブも記録したのはドジャースが初ケース」だという。
2013年のレッドソックスはア・リーグ優勝決定シリーズでデトロイト・タイガースを4勝2敗で下し、セントルイス・カーディナルスと対戦したワールドシリーズも4勝2敗で制して優勝を果たした。
大谷に加えて先発陣に山本由伸を、そして新守護神・佐々木朗希を擁するドジャースが、当時のレッドソックスのようにワールドシリーズを制することができるか。
構成●THE DIGEST編集部
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