ロサンゼルス・ドジャースは現地10月4日(日本時間5日)、敵地シチズンズバンク・パークでのナ・リーグ・ディビジョンシリーズ(NLDS)第1戦、フィラデルフィア・フィリーズ戦に臨み、5-3で勝利を収めた。1番・投手兼指名打者で先発出場した大谷翔平は、投げては6回(89球)3失点、3安打9奪三振2四死球の内容で勝利投手となり、打撃では4打数4三振1四球に終わっている。
ポストシーズン初の登板となった大谷は初回、1番トレイ・ターナーを空振り三振に打ち取ると、今季本塁打王のカイル・シュワーバーを大きな当たりの右飛に、シーズンMVP2度のブライス・ハーパーを投ゴロに抑える上々の立ち上がり。
しかし2回、先頭に四球を与えると、続くエンジェルス時代の同僚ブランドン・マーシュにセンター前ヒットを許し、J.T.リアルミュートには走者一掃の適時三塁打を浴び、2点を先制された。この回さらに犠飛で1点を追加され、3点のビハインドとなった。
3回、4回と三者凡退に抑えた大谷は5回に死球と安打で1死一、二塁のピンチ。しかしここは、ターナーを遊直、シュワーバーを2打席連続の空振り三振に打ち取って凌いだ。 大谷は6回も2三振を含む三者凡退に仕留め、この回で降板。ポストシーズン初先発でクオリティスタートの好内容だった。
一方の打撃面で大谷は4打席連続三振の大ブレーキ。しかしドジャースは相手先発クリストファー・サンチェスに5回まで封じ込まれていたものの、6回にキケ・ヘルナンデスの2点適時二塁打で1点差に迫ると、7回にはさらに打線が爆発。テオスカー・ヘルナンデスの逆転3ランホームランが生まれ、5-3と逆転に成功した。
継投に入った7回からは、タイラー・グラスナウがマウンドに上がり、8回にはアレックス・ベシアが2死満塁のピンチを凌ぐ。9回には新クローザーの佐々木朗希が初のセーブシチュエーションで登板して無失点で締めた。ドジャースが5-3で逆転勝利を収め、第1戦をモノにした。
構成●THE DIGEST編集部
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ポストシーズン初の登板となった大谷は初回、1番トレイ・ターナーを空振り三振に打ち取ると、今季本塁打王のカイル・シュワーバーを大きな当たりの右飛に、シーズンMVP2度のブライス・ハーパーを投ゴロに抑える上々の立ち上がり。
しかし2回、先頭に四球を与えると、続くエンジェルス時代の同僚ブランドン・マーシュにセンター前ヒットを許し、J.T.リアルミュートには走者一掃の適時三塁打を浴び、2点を先制された。この回さらに犠飛で1点を追加され、3点のビハインドとなった。
3回、4回と三者凡退に抑えた大谷は5回に死球と安打で1死一、二塁のピンチ。しかしここは、ターナーを遊直、シュワーバーを2打席連続の空振り三振に打ち取って凌いだ。 大谷は6回も2三振を含む三者凡退に仕留め、この回で降板。ポストシーズン初先発でクオリティスタートの好内容だった。
一方の打撃面で大谷は4打席連続三振の大ブレーキ。しかしドジャースは相手先発クリストファー・サンチェスに5回まで封じ込まれていたものの、6回にキケ・ヘルナンデスの2点適時二塁打で1点差に迫ると、7回にはさらに打線が爆発。テオスカー・ヘルナンデスの逆転3ランホームランが生まれ、5-3と逆転に成功した。
継投に入った7回からは、タイラー・グラスナウがマウンドに上がり、8回にはアレックス・ベシアが2死満塁のピンチを凌ぐ。9回には新クローザーの佐々木朗希が初のセーブシチュエーションで登板して無失点で締めた。ドジャースが5-3で逆転勝利を収め、第1戦をモノにした。
構成●THE DIGEST編集部
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