現地10月8日、フィラデルフィア・フィリーズとのナ・リーグ地区シリーズ第3戦に先発したロサンゼルス・ドジャースの先発・山本由伸が、突如として乱れた。
初回から3回まで1四球、無安打に抑えていたなか、4回表に先頭の2番カイル・シュワーバーに飛距離455フィート(約138.7メートル)の特大アーチを浴びた。
ナ・リーグ本塁打王の一発で同点に追い付かれると、3番ブライス・ハーパーに左前打、4番アレック・ボームにも中前打を打たれ、さらに中堅手アンディ・パヘスの送球がボールデッドとなって走者がそれぞれ進塁。2点目を失って逆転を許した。
さらに、無死三塁から5番ブランドン・マーシュに犠飛を打たれて、山本は3点目を失った。3回裏にトミー・エドマンのソロ弾で先制したドジャースだったが、瞬く間に逆転を許してしまった。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、「守備がひどい出来だった。パヘスの三塁への送球がダグアウトに入り、ハーパーが生還した」と伝え、一挙の3失点にジャーナリストのブレイク・ハリス氏は「なんて惨事だ」と嘆いた。
地元紙『Los Angeles Times』のジャック・ハリス記者は、「フィリーズはシュワーバーのホームランで息を吹き返した」と、本塁打王の一発が逆転のきっかけになったとXにポストした。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】シュワーバーの特大アーチに続き、ドジャースが守備の乱れで失点
初回から3回まで1四球、無安打に抑えていたなか、4回表に先頭の2番カイル・シュワーバーに飛距離455フィート(約138.7メートル)の特大アーチを浴びた。
ナ・リーグ本塁打王の一発で同点に追い付かれると、3番ブライス・ハーパーに左前打、4番アレック・ボームにも中前打を打たれ、さらに中堅手アンディ・パヘスの送球がボールデッドとなって走者がそれぞれ進塁。2点目を失って逆転を許した。
さらに、無死三塁から5番ブランドン・マーシュに犠飛を打たれて、山本は3点目を失った。3回裏にトミー・エドマンのソロ弾で先制したドジャースだったが、瞬く間に逆転を許してしまった。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、「守備がひどい出来だった。パヘスの三塁への送球がダグアウトに入り、ハーパーが生還した」と伝え、一挙の3失点にジャーナリストのブレイク・ハリス氏は「なんて惨事だ」と嘆いた。
地元紙『Los Angeles Times』のジャック・ハリス記者は、「フィリーズはシュワーバーのホームランで息を吹き返した」と、本塁打王の一発が逆転のきっかけになったとXにポストした。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】シュワーバーの特大アーチに続き、ドジャースが守備の乱れで失点