ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸が無念の降板だ。
現地10月8日、フィラデルフィア・フィリーズとのナ・リーグ地区シリーズ第3戦に先発した山本は、初回から3回までひとつの四球を与えただけの無安打投球。抜群の内容を見せていたが、4回に突然崩れた。
先頭の2番カイル・シュワーバーに、飛距離455フィート(約138.7メートル)の特大アーチを打たれ、さらに3番ブライス・ハーパーに左前打、4番アレック・ボームにも中前打。ボームの打球を中堅手アンディ・パヘスが三塁に送球した際、三塁手マックス・マンシーが後逸(記録はパヘスの失策)してボールがダグアウトに入ったため、走者がそれぞれ進塁し、山本は2点目を失った。
無死三塁となり、続く5番ブランドン・マーシュに犠飛を打たれて3失点目。6番JT・リアルミュートに二塁打を打たれた山本は、しかし、7番マックス・ケプラーを中飛に打ち取り、8番ニック・カステヤノスを三振に打ち取っている。
それでも5回には先頭のブライソン・ストットに右前打、1番トレイ・ターナーに中前打と、4回ように連打を浴びた山本は、5回にひとつのアウトも取れずに降板。4回67球、被安打6、被本塁打1、2奪三振、3失点でマウンドを降りた。
5回途中降板の山本について、米記者が続々報道。地元紙『Los Angeles Times』のジャック・ハリス記者は、「シュワーバーに本塁打を打たれるまで、山本は10打者中9人を抑え、残りひとつは四球だった。しかし、本塁打を皮切りに続く9打者中6人に安打を打たれてしまった」と、シュワーバーに打たれた一発を悔やんだ。
『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者は、「山本にとって6月1日以来の短い登板となった」とXにポスト。山本は6月1日のニューヨーク・ヤンキース戦で3回2/3、4失点で降板していた。
ジャーナリストのブレイク・ハリス氏は「今夜の山本は調子が悪かった」と伝え、『MLB.com』のソニア・チェン記者は「山本の夜が終わった。4回に3失点し、5回にも連続打を浴びた」、『NBC Los Angeles』のマイケル・J・ドゥアルテ記者は「今プレーオフで先発が6回まで投げられなかったのは、今回が初めて。山本にとっては厳しい状況だ」とXに記載した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】山本由伸が4回、シュワーバーの特大弾などで計3失点
現地10月8日、フィラデルフィア・フィリーズとのナ・リーグ地区シリーズ第3戦に先発した山本は、初回から3回までひとつの四球を与えただけの無安打投球。抜群の内容を見せていたが、4回に突然崩れた。
先頭の2番カイル・シュワーバーに、飛距離455フィート(約138.7メートル)の特大アーチを打たれ、さらに3番ブライス・ハーパーに左前打、4番アレック・ボームにも中前打。ボームの打球を中堅手アンディ・パヘスが三塁に送球した際、三塁手マックス・マンシーが後逸(記録はパヘスの失策)してボールがダグアウトに入ったため、走者がそれぞれ進塁し、山本は2点目を失った。
無死三塁となり、続く5番ブランドン・マーシュに犠飛を打たれて3失点目。6番JT・リアルミュートに二塁打を打たれた山本は、しかし、7番マックス・ケプラーを中飛に打ち取り、8番ニック・カステヤノスを三振に打ち取っている。
それでも5回には先頭のブライソン・ストットに右前打、1番トレイ・ターナーに中前打と、4回ように連打を浴びた山本は、5回にひとつのアウトも取れずに降板。4回67球、被安打6、被本塁打1、2奪三振、3失点でマウンドを降りた。
5回途中降板の山本について、米記者が続々報道。地元紙『Los Angeles Times』のジャック・ハリス記者は、「シュワーバーに本塁打を打たれるまで、山本は10打者中9人を抑え、残りひとつは四球だった。しかし、本塁打を皮切りに続く9打者中6人に安打を打たれてしまった」と、シュワーバーに打たれた一発を悔やんだ。
『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者は、「山本にとって6月1日以来の短い登板となった」とXにポスト。山本は6月1日のニューヨーク・ヤンキース戦で3回2/3、4失点で降板していた。
ジャーナリストのブレイク・ハリス氏は「今夜の山本は調子が悪かった」と伝え、『MLB.com』のソニア・チェン記者は「山本の夜が終わった。4回に3失点し、5回にも連続打を浴びた」、『NBC Los Angeles』のマイケル・J・ドゥアルテ記者は「今プレーオフで先発が6回まで投げられなかったのは、今回が初めて。山本にとっては厳しい状況だ」とXに記載した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】山本由伸が4回、シュワーバーの特大弾などで計3失点
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