現地10月9日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でフィラデルフィア・フィリーズとのナ・リーグ地区シリーズ第4戦を行ない、延長11回に2対1でサヨナラ勝ち。2年連続リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。気になるドジャースの対戦相手はミルウォーキー・ブルワーズvsシカゴ・カブスの勝者と対戦する。
ドジャースは先発のタイラー・グラスノーが6回2安打8奪三振無失点の好投。8回から救援登板した3番手の佐々木朗希が3イニングを無安打無四球2奪三振のパーフェクトリリーフをみせ、フィリーズに流れを渡さず。最後は相手投手の失策という衝撃的な幕切れで本拠地ドジャー・スタジアムは歓喜に包まれた。
一方、ナ・リーグ地区シリーズ第4戦のもう1試合は1勝2敗で迎えたカブスがブルワーズを6対0で下し、対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。
両チームのシリーズ進出は持ち越しとなり、現地11日(日本時間12日)に再びミルウォーキーで雌雄を決する。第5戦で勝った方がドジャースが待つリーグ優勝決定シリーズに進む。
カブスには今永昇太、鈴木誠也が所属しており、もしカブスが勝ち上がれば今年4月に東京ドームで激突したドジャースとの開幕シリーズで大谷翔平、山本由伸、佐々木ら日本人5人がポストシーズンで再び顔を合わせる激熱な展開になる。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】“逆シリーズ男”の大谷翔平…PSわずか4安打、OPS.675の大不振 地区Sは14打数1安打1打点、打率.071の大ブレーキ
ドジャースは先発のタイラー・グラスノーが6回2安打8奪三振無失点の好投。8回から救援登板した3番手の佐々木朗希が3イニングを無安打無四球2奪三振のパーフェクトリリーフをみせ、フィリーズに流れを渡さず。最後は相手投手の失策という衝撃的な幕切れで本拠地ドジャー・スタジアムは歓喜に包まれた。
一方、ナ・リーグ地区シリーズ第4戦のもう1試合は1勝2敗で迎えたカブスがブルワーズを6対0で下し、対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。
両チームのシリーズ進出は持ち越しとなり、現地11日(日本時間12日)に再びミルウォーキーで雌雄を決する。第5戦で勝った方がドジャースが待つリーグ優勝決定シリーズに進む。
カブスには今永昇太、鈴木誠也が所属しており、もしカブスが勝ち上がれば今年4月に東京ドームで激突したドジャースとの開幕シリーズで大谷翔平、山本由伸、佐々木ら日本人5人がポストシーズンで再び顔を合わせる激熱な展開になる。
構成●THE DIGEST編集部
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