現地10月9日(日本時間10日)、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムで行なわれたナショナル・リーグ地区シリーズ(NLDS)第4戦に臨み、2対1でサヨナラ勝ち。リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。シリーズ突破がかかった大一番で、ドジャースは1対1の同点のまま8回を迎えた。ここでマウンドに上がったのは、今ポストシーズンで4度目のリリーフ登板となる佐々木朗希だった。
地元メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は、Xでイニングごとにリアルタイムで投稿を行なった。
「ドジャースの新人、佐々木朗希が1対1の同点で迎えた8回に登板。相手はカイル・シュワーバー、ブライス・ハーパー、アレック・ボームという強打者3人。しかし佐々木はわずか8球で三者凡退。支配的な投球だった」
9回には、同記者が続けて「佐々木は信じられない。フィリーズ打線の中軸を相手に、8回と9回をあっという間に片づけた。投じた球数はたったの18球」
さらに延長10回、3イニングを投げ切ったあと、カムラス記者はその投球内容に対する驚愕の心境を、圧巻の成績とともに次のように綴った。
「23歳の新人・佐々木が、フィリーズとのNLDSで勝利を決定づける可能性のある試合の8回から10回に投げた成績:3イニング、被安打0、自責点0、与四球0、奪三振2、投球数36球、空振り8。“特別”という言葉では足りない」
佐々木は、ポストシーズンという全米の注目が集まる舞台で、その名を確実に刻み込んだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】佐々木朗希、8回&10回の三者凡退ハイライト
地元メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は、Xでイニングごとにリアルタイムで投稿を行なった。
「ドジャースの新人、佐々木朗希が1対1の同点で迎えた8回に登板。相手はカイル・シュワーバー、ブライス・ハーパー、アレック・ボームという強打者3人。しかし佐々木はわずか8球で三者凡退。支配的な投球だった」
9回には、同記者が続けて「佐々木は信じられない。フィリーズ打線の中軸を相手に、8回と9回をあっという間に片づけた。投じた球数はたったの18球」
さらに延長10回、3イニングを投げ切ったあと、カムラス記者はその投球内容に対する驚愕の心境を、圧巻の成績とともに次のように綴った。
「23歳の新人・佐々木が、フィリーズとのNLDSで勝利を決定づける可能性のある試合の8回から10回に投げた成績:3イニング、被安打0、自責点0、与四球0、奪三振2、投球数36球、空振り8。“特別”という言葉では足りない」
佐々木は、ポストシーズンという全米の注目が集まる舞台で、その名を確実に刻み込んだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】佐々木朗希、8回&10回の三者凡退ハイライト
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