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「見ていて清々しい」ブルワーズ記者、大谷翔平の“所作”に感銘「嫌いになるのは難しい」米ファンも共感「みんな見習うべき」

THE DIGEST編集部

2025.10.15

ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ初戦で2打数無安打、3四球だった大谷。(C)Getty Images

ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ初戦で2打数無安打、3四球だった大谷。(C)Getty Images

 現地10月13日、ロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブルワーズによるリーグ優勝決定シリーズ(7戦4勝制)初戦が行なわれ、2対1でドジャースが先勝した。

「1番・DH」で出場した大谷翔平は第1打席で四球を選び、第2打席では左飛。1死二塁で回ってきた第3打席は申告敬遠で歩かされた。

 7回の第4打席は鋭い打球を放ったものの、一塁手の正面をついてしまった。1死二、三塁の好機で回ってきた9回の第5打席も申告敬遠。2打数無安打、3四球で、ポストシーズン通算打率は.138と低迷している。

 そんな試合で、『MLB.com』でブルワーズを担当するアダム・マカルビー記者が大谷の所作に感銘を受けたようだ。

 
 試合後、自身のXに「大谷翔平がファウルボールを打った相手に謝罪する姿は、見ていて清々しい」とポスト。ブルワーズ戦でファウルを打った際に大声をあげて注意を呼び掛ける姿や、ファウルチップがミットに当たった捕手に対して謝る大谷の動画を張り付けた。

 この投稿に米野球ファンも反応しており、「大谷がドジャースかカブス以外のユニホームを着ていたらよかったのに」「フィリーズファンだが、大谷に対する敬意を欠く行為は絶対に許さない」「ナイスガイだな」「一流の人物だ」「大谷を嫌いになるのは難しい。本当に素晴らしい選手だし、人柄も良さそうだ」「本当に好感が持てる。アメリカ人は日本のマナーを受け入れるべき。そうすれば私たちは幸せになれるだろう」「みんな見習うべき」などと、コメントを書き記していた。

 大谷の紳士的な振る舞いは、米野球ファンに驚きと感銘を与えているようだ。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】大谷に感銘を受けたブルワーズ記者の投稿!

 
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