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大谷翔平とゲレーロJr.は「世界最高のアスリートvs球界最高の打者」WS対戦カードにAロッド興奮! トロントは「非常に難しい場所」と指摘も

THE DIGEST編集部

2025.10.22

ドジャースの顔が大谷なら、ブルージェイズのそれはゲレーロJr.だ。(C)Getty Images

ドジャースの顔が大谷なら、ブルージェイズのそれはゲレーロJr.だ。(C)Getty Images

 米球界のレジェンドも興奮を隠せない。

 現地10月20日(日本時間21日)、トロント・ブルージェイズが本拠地ロジャース・センターでのシアトル・マリナーズとのア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)第7戦に4対3で競り勝ち、通算4勝3敗で32年ぶり3回目のワールドシリーズ(WS)進出を決めた。この結果に米球界では、興奮の声が広がっている。

 米スポーツ専門局『FOX Sports』の番組で「夢のようなWSだ」と熱弁していたのは、通算696本塁打を誇る “Aロッド”ことアレックス・ロドリゲス氏だ。ロサンゼルス・ドジャースに関しては、「地球上で最高のチーム」「過去8、9年で最高かつ最も健康な状態だ」と最上級の評価を口にした。

 番組内では、両チームの“顔”をクローズアップ。投打両面で活躍が止まらないドジャースの大谷翔平を「世界最高のアスリート」と表現すると、ブルージェイズの主砲ブラディミール・ゲレーロJr.を「球界最高の打者」と絶賛。頂上決戦でのスター対決が早くも待ちきれない様子だ。

 
 また、「忘れてはいけないのは、移動時に大陸を横断し、パスポートを持っていかなければならないこと」と付け加えた。ロドリゲス氏の指摘の通り、ロサンゼルスとトロントは、距離が約3500キロも離れており、長時間のフライト、時差の負担を余儀なくされるため、ドジャースにとって「非常に難しい場所」と分析していた。

 24日(同25日)に幕を開けるWSで、ドジャースが今世紀初の連覇を果たすのか、それともブルージェイズが番狂わせを起こして32年ぶりの戴冠となるのか。各リーグを制した両チームの激闘に注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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