トロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.が、ロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ(WS)を前に、現在の心境と決意を語った。アメリカン・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)でMVPに輝いたスラッガーは、頂上決戦の相手に敬意を払いながらも、臆することなく戦いに臨む姿勢を見せた。
現地10月21日、ドジャース地元メディア『Dodger Blue』によると、ゲレーロJr.はWSの相手であるドジャースについて「どの試合も挑戦だ」と話し、「彼らには素晴らしい選手がいる。だが、俺たちにもいる。結局はグラウンド上で全てが決まる」とコメント。相手の戦力を認めつつも、勝負の舞台で自らの力を証明する覚悟を示した。
また、ブルージェイズがカナダ唯一のMLBチームとして国全体を背負うことについて、ゲレーロJr.は「プレッシャーは全くない」と強調。「父(元MLB選手のブラディミール・ゲレーロSr.)は『ここにいることが夢の実現だ』と教えてくれた。だから、国を代表して戦うというのは誇りであり、全力を尽くしたい気持ちになる。とても誇らしいし、その気持ちを持ち続けたいと思う」と、カナダ代表としての誇りと意気込みを語った。
ALCSでは打率.385、3本塁打、3打点、OPS1.473を記録し、チームを32年ぶりの大舞台へ導いたゲレーロJr.。ドジャースの強力投手陣との対決は、今シリーズ最大の見どころのひとつになるだろう。
WS開幕は日本時間25日午前9時に、トロント・ブルージェイズの本拠地ロジャース・センターで開幕する。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ゲレーロJr.、ポストシーズン6本塁打を一挙公開!
現地10月21日、ドジャース地元メディア『Dodger Blue』によると、ゲレーロJr.はWSの相手であるドジャースについて「どの試合も挑戦だ」と話し、「彼らには素晴らしい選手がいる。だが、俺たちにもいる。結局はグラウンド上で全てが決まる」とコメント。相手の戦力を認めつつも、勝負の舞台で自らの力を証明する覚悟を示した。
また、ブルージェイズがカナダ唯一のMLBチームとして国全体を背負うことについて、ゲレーロJr.は「プレッシャーは全くない」と強調。「父(元MLB選手のブラディミール・ゲレーロSr.)は『ここにいることが夢の実現だ』と教えてくれた。だから、国を代表して戦うというのは誇りであり、全力を尽くしたい気持ちになる。とても誇らしいし、その気持ちを持ち続けたいと思う」と、カナダ代表としての誇りと意気込みを語った。
ALCSでは打率.385、3本塁打、3打点、OPS1.473を記録し、チームを32年ぶりの大舞台へ導いたゲレーロJr.。ドジャースの強力投手陣との対決は、今シリーズ最大の見どころのひとつになるだろう。
WS開幕は日本時間25日午前9時に、トロント・ブルージェイズの本拠地ロジャース・センターで開幕する。
構成●THE DIGEST編集部
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