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敵地にこだました“オオタニいらない”チャント WS第1戦の“異様な光景”に米アナリストも驚き! ファンも唖然「品がない」「ブーイングが酷い」

THE DIGEST編集部

2025.10.25

敵地トロントで大谷に対して大ブーイングが起こった。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースは10月24日(日本時間25日)、ロジャース・センターで行なわれたトロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第1戦に臨み、11対4で大敗。7戦4勝制の初戦をブルージェイズが制した。

 ドジャースの大谷翔平は1番・指名打者で先発出場し、9点を追う7回の第4打席でワールドシリーズ初の2ラン本塁打を放った。7点を追う9回の第5打席では、敵地の観客席を埋め尽くしたブルージェイズファンから「オオタニは必要ない」「オオタニはいらない」といった声が球場に響き渡った。
 
 この異様な光景に大谷のファンを公言している米アナリストのベン・バーランダー氏は自身のXを更新。「トロントで大きな『お前なんていらない!』コールが沸き起こる中、打席に立つオオタニ・ショウヘイ」と動画付きで現場の様子を驚きをもって伝えた。

 この投稿にはMLBファンからのコメントが届けられ、「好きな人にフラれた時の反応」「それだけスターの証」「こういったヤジ嫌い」「最高の褒め言葉」「最高に嫌われている(褒め言葉)」「ブーイングが酷い」「超一流プレーヤーの証」「品がない」などと、さまざまな反応が寄せられた。

 初戦を落としたドジャースだが、まだ挽回のチャンスは残されている。ここからの反撃に期待がかかる。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】敵地に鳴り響いた"大谷なんかいらない"チャント! スタンドからの様子
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