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「ついに言葉まで」米放送局がつくった大谷翔平にまつわる新語“オオタニック”に日本人ファン困惑「縁起が悪い」「ドジャースが沈没するかの様で不吉」

THE DIGEST編集部

2025.10.26

WS第1戦で初アーチを放った大谷。(C)Getty Images

WS第1戦で初アーチを放った大谷。(C)Getty Images

 現地10月24日、米放送局『CNN』は「オオタニのNLCS第4戦は史上最高の野球パフォーマンスだったのか? ワールドシリーズの覇者は誰か?徹底議論」と題した記事を更新。大谷翔平の名前にちなんだ新たな言葉を発表し、ネット上で話題になっている。

 同17日のロサンゼルス・ドジャース-ミルウォーキー・ブルワーズのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦で、大谷翔平が見せた3本塁打と6回無失点、10奪三振という投打二刀流での驚異的なパフォーマンスに対し、「正しい言葉は『歴史的』だ。オオタニは文字通り歴史を作った。それは唯一無二の出来事、つまり本当に前例のないことだ。たとえ『史上最高』ではなかったとしても」と称賛した。
 
 その上で「ダグ・グランビル記者がオオタニのやることを表現した言葉、『オオタニック(Ohtanic)』という表現だね。これは特別なもので、これまで誰も成し遂げたことがないだけでなく、10年ほど前までは野球の世界で『そんなことが可能だ』とすら思われていなかったようなことなんだ」と綴り、新たな言葉で絶賛した。

 米放送局が名付けた新語にX(旧ツイッター)上では、ファンも反応。航海中に沈没したイギリス豪華客船の事故を題材にした名作『タイタニック』に似た「オオタニック」という言葉に対して、素直に喜べないファンも少なくなく、次のような反響が上がった。

「大谷×ヒステリック」
「名前で新しい言葉ができるなんて!」
「ついに言葉まで生み出す存在になったか」
「オオタニック号の沈没」
「ドジャースが沈没するかの様で不吉だな」
「タイタニックみたいに沈みそうで縁起が悪い」
「新しい英単語が生まれた」

 なお、大谷は同24日にロジャース・センターで行なわれたトロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第1戦では1番・指名打者でスタメン出場。ワールドシリーズ初本塁打となる2ランホームランを放ったが、4対11でブルージェイズに大敗した。次戦での豪快アーチにも期待だ。

構成●THE DIGEST編集部

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