トロント・ブルージェイズの右腕ケビン・ゴーズマンは、現地10月25日に本拠地で行なわれたワールドシリーズ(WS)第2戦のロサンゼルス・ドジャース戦で先発。6回2/3で82球を投げて4安打2被本塁打6奪三振、無四球の内容で3失点だった。
初回に1失点してからは、圧巻のピッチングだった。1回の最終打者から7回の先頭打者まで、実にドジャースの打者を17人連続で打ち取る。1番・DHの大谷翔平も3打数無安打に抑え込んだ。
しかし7回に一転。ウィル・スミスとマックス・マンシーにソロホームランを浴びてしまった。どのような変化があったのか。これについて、現役時代はMLBで2度のWS制覇を経験している野球解説者の田口壮氏がコメント。試合を生中継しているNHK-BSで解説を務めた同氏は、継投の判断が難しかったと述べる。
「(マンシーの前の打者だった)テオスカー・ヘルナンデスの時に少しススプリットが引っかかってワンバウンドになったりしていたので、(継投が)『ああ、そろそろだな』という、疲れてきたというサインは見えていました。ただ、これだけの良いピッチングしてきたのに代えるのは難しいですし。結果だけを見ると代えておけば良かったってなるんですけども、マンシーを迎えた時点でテオスカー・ヘルナンデスからしっかりと三振を取っていますから『このイニングはいけるんじゃないか』という感覚にはなるとは思います」
そして、ホームランを打った打者を称え、ゴーズマンについては「フライアウト(が多い)投手の宿命です。球威が落ちてきた時に起こりえます」とコメントした。
様々な経験をしてきた田口氏から見ても、大舞台での投手交代は困難なようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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【動画】好投から暗転…ゴーズマンが2本のホームランを浴びる
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「(マンシーの前の打者だった)テオスカー・ヘルナンデスの時に少しススプリットが引っかかってワンバウンドになったりしていたので、(継投が)『ああ、そろそろだな』という、疲れてきたというサインは見えていました。ただ、これだけの良いピッチングしてきたのに代えるのは難しいですし。結果だけを見ると代えておけば良かったってなるんですけども、マンシーを迎えた時点でテオスカー・ヘルナンデスからしっかりと三振を取っていますから『このイニングはいけるんじゃないか』という感覚にはなるとは思います」
そして、ホームランを打った打者を称え、ゴーズマンについては「フライアウト(が多い)投手の宿命です。球威が落ちてきた時に起こりえます」とコメントした。
様々な経験をしてきた田口氏から見ても、大舞台での投手交代は困難なようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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