ロサンゼルス・ドジャースは現地10月25日、ワールドシリーズ第2戦でトロント・ブルージェイズに5-1で勝利。先発左腕ブレイク・スネル、リリーフ陣が崩壊して大敗した第1戦から打って変わって先発した山本由伸が9回1失点、8奪三振、被安打4とブルージェイズ打線を抑え込み完投勝利を収めた。
一方、敗れたブルージェイズの問題点として露呈したのがブルペン陣だ。決勝点となったのは先発ケビン・ゴーズマンが2本のソロ被弾だが、8回にはイニングまたぎで登板した2番手ルイ・バーランドが連打と四球で1死満塁の場面を作っており、3番手ジェフ・ホフマンが暴投などで2失点。残り2イニングという場面で差を4点に拡大させてしまった。
リリーフ投手による失点は第1戦でも起きており、7回に4番手ブレイドン・フィッシャーが四球から大谷翔平に2ランホームランを浴びた。その直前に味方打線が爆発して9点のリードを築いていたため大きな問題にはならなかったが、接戦での終盤の失点はシリーズの行方を左右しかねない。
この問題を指摘したのがドジャース専門メディア『Dodgers Way』だ。「ワールドシリーズ進出前時点でのポストシーズン11試合で防御率5.52を記録していた」と、ブルージェイズのブルペン陣の脆弱性を紹介。以下のように綴った。
「第1戦ではロサンゼルスのブルペン陣が失敗したため、ポストシーズンにおけるトロントの"最大の弱点"もブルペンとの事実がかき消されていた。ゴーズマンの後を引き継いだルイ・バーランドは、それを皆に思い出させた」
ブルペンに少なからず課題を抱える両軍は今後、どのような展開で試合を進めていくか。第3戦はドジャースの本拠地に舞台を移し、日本時間28日の午前9時にプレーボールする。
構成●THE DIGEST編集部
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一方、敗れたブルージェイズの問題点として露呈したのがブルペン陣だ。決勝点となったのは先発ケビン・ゴーズマンが2本のソロ被弾だが、8回にはイニングまたぎで登板した2番手ルイ・バーランドが連打と四球で1死満塁の場面を作っており、3番手ジェフ・ホフマンが暴投などで2失点。残り2イニングという場面で差を4点に拡大させてしまった。
リリーフ投手による失点は第1戦でも起きており、7回に4番手ブレイドン・フィッシャーが四球から大谷翔平に2ランホームランを浴びた。その直前に味方打線が爆発して9点のリードを築いていたため大きな問題にはならなかったが、接戦での終盤の失点はシリーズの行方を左右しかねない。
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「第1戦ではロサンゼルスのブルペン陣が失敗したため、ポストシーズンにおけるトロントの"最大の弱点"もブルペンとの事実がかき消されていた。ゴーズマンの後を引き継いだルイ・バーランドは、それを皆に思い出させた」
ブルペンに少なからず課題を抱える両軍は今後、どのような展開で試合を進めていくか。第3戦はドジャースの本拠地に舞台を移し、日本時間28日の午前9時にプレーボールする。
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