ロサンゼルス・ドジャースは現地10月27日、本拠地ドジャー・スタジアムでトロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ（WS）第３戦が行なわれている。延長17回裏の時点で５対５の同点で、両軍一歩も譲らぬ戦いが続いている。しかし、現地は夜の23時を超え、日本から配信などで観戦しているファンも約６時間に及ぶ、熱戦には悲鳴を上げている。

　この日、１番・指名打者で先発出場した大谷翔平は、３回の第２打席でポストシーズン７号本塁打を放ち、７回の第４打席でもPS８号ソロアーチを記録。４打数４安打３打点４四球の大活躍を見せている。

　８回表１死一、二塁の場面では、佐々木朗希がワールドシリーズ初登板。ジャック・ドレイヤーに代わってマウンドに上がった佐々木は、先頭打者タイ・フランスを156キロ直球で内野ゴロに仕留めると、２死二、三塁のピンチで迎えたネーサン・ルークスはスプリットで打ち取り、この回を無失点で切り抜けた。
  　さらに９回も続投した佐々木は、２死一、二塁のピンチでアレハンドロ・カークに四球を与えるも、最後はマイルズ・ストローをスプリットで内野ゴロに打ち取り、無失点で締めくくった。

　その後も延長16回まで両者一歩も譲らぬ攻防が続き、ドジャースは先発のタイラー・グラスノーを含む10人の投手をつぎ込む総力戦に。対するブルージェイズも、先発マックス・シャーザーを含む８人の継投で必死に踏ん張った。

　メジャーの歴史でも稀にみる、この激闘にネット上も騒然となった。「まだ終わらないの？」「まだ決着ついてない」「この実況疲れたってば」「観てる方も疲れた」「現地時間23時前やで」「座って観るのもしんどい」「いつまで続くの」などと、さまざまな反応が寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり！ 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻＆パートナー”を一挙紹介！

【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介！ 貴重なショートカット時代も

【画像】大谷翔平＆真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け！