ロサンゼルス・ドジャースは現地10月28日、トロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第4戦に2-6で敗れた。初戦以来の敗北で、シリーズ成績を2勝2敗のタイとしている。
ここまでの4戦、打順の違いはあれどスターティングメンバーは大谷翔平、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン、ウィル・スミス、テオスカー・ヘルナンデス、マックス・マンシー、トミー・エドマン、キケ・ヘルナンデス、アンディ・パヘスの9人で固定されている。
しかしドジャース専門メディア『Dodgers Nation』によると、デーブ・ロバーツ監督は第4戦の敗北を受けて、ラインアップ変更を検討すべきタイミングかと問われた際に「そう思う」と返答。「じっくり考えてみるつもりだし、明日は少し違った顔ぶれになるかもしれない」と変更を示唆した。
もし変更するとなった場合、指揮官は24歳の中堅手パヘスをベンチに置き、代わりにアレックス・コール、またはミゲル・ロハスのスタメンを候補にしている。第4戦では2打席凡打(中飛、右飛)だったパヘスを早々に下げ、7回にコールを代打に送る場面もあった。ちなみにコールは2打席で見逃し三振、左直と結果を残せなかった。
パヘスは今季レギュラーシーズンでは156試合に出場し、打率.272、27本塁打、86打点、OPS.774と活躍したものの、ポストシーズンでは50打数4安打、打率.080、OPS.215と大ブレーキ。ワールドシリーズに限っては15打数1安打と、さらに成績を落としている。
現在パヘスが守る中堅ポジションの変更となれば、必然的に外野手のコールが第一候補になる。ただ、足首の負傷明けで現在二塁を守っているユーティリティのエドマンが中堅手を務められれば、ロハスを二塁手として起用するのも可能。実際に第3戦では延長13回にロハスとコールが代打で出場した次のイニングでは、エドマンが中堅守備に就いている。
このアイデアについてロバーツ監督は「確かに可能性はある」とコメント。「総合的に判断して、明日は何がベストかを見極めようとしている」と語るように、様々な点を考慮して決断を下すようだ。
日本時間30日の午前9時にプレーボールする第5戦。ブルージェイズの先発投手はトレイ・イェサベージで、パヘスは第1戦で対戦した際に2打数ノーヒット1三振に抑えられている。
勝った方が世界一に王手をかける、まさに天王山となる第5戦でロバーツ監督がどのようなラインアップを用意するか注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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しかしドジャース専門メディア『Dodgers Nation』によると、デーブ・ロバーツ監督は第4戦の敗北を受けて、ラインアップ変更を検討すべきタイミングかと問われた際に「そう思う」と返答。「じっくり考えてみるつもりだし、明日は少し違った顔ぶれになるかもしれない」と変更を示唆した。
もし変更するとなった場合、指揮官は24歳の中堅手パヘスをベンチに置き、代わりにアレックス・コール、またはミゲル・ロハスのスタメンを候補にしている。第4戦では2打席凡打(中飛、右飛)だったパヘスを早々に下げ、7回にコールを代打に送る場面もあった。ちなみにコールは2打席で見逃し三振、左直と結果を残せなかった。
パヘスは今季レギュラーシーズンでは156試合に出場し、打率.272、27本塁打、86打点、OPS.774と活躍したものの、ポストシーズンでは50打数4安打、打率.080、OPS.215と大ブレーキ。ワールドシリーズに限っては15打数1安打と、さらに成績を落としている。
現在パヘスが守る中堅ポジションの変更となれば、必然的に外野手のコールが第一候補になる。ただ、足首の負傷明けで現在二塁を守っているユーティリティのエドマンが中堅手を務められれば、ロハスを二塁手として起用するのも可能。実際に第3戦では延長13回にロハスとコールが代打で出場した次のイニングでは、エドマンが中堅守備に就いている。
このアイデアについてロバーツ監督は「確かに可能性はある」とコメント。「総合的に判断して、明日は何がベストかを見極めようとしている」と語るように、様々な点を考慮して決断を下すようだ。
日本時間30日の午前9時にプレーボールする第5戦。ブルージェイズの先発投手はトレイ・イェサベージで、パヘスは第1戦で対戦した際に2打数ノーヒット1三振に抑えられている。
勝った方が世界一に王手をかける、まさに天王山となる第5戦でロバーツ監督がどのようなラインアップを用意するか注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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