現地10月31日に行なわれたワールドシリーズ(WS)第6戦で、ロサンゼルス・ドジャースが3対1でトロント・ブルージェイズを下し、世界一に王手をかけた。一方でドジャースの3番手佐々木朗希がブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.と対戦した場面で、判定をめぐる議論が巻き起こっている。
問題となったのは、8回1死一塁の場面。佐々木がカウント1-2から投じたゲレーロJr.への4球目だ。外角低めへのスプリットはストライクゾーンを通過していたように見えたが、球審は判定を「ボール」とコール。これに対し、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者が自身のXを更新し「ロウキ・ササキがゲレーロJr.に投じた4球目のストライク3の判定を見逃したのはあまりにも酷い」と不満を口にした。
続けて、カムラス記者は「自動ストライク判定(ABS)の導入が待ちきれない。ワールドシリーズ(WS)の流れを変えかねない一球だった」と指摘した。
その後、佐々木はこの回を無失点で切り抜けたものの、続投した9回にはアレハンドロ・カークに死球を与え、続くアディソン・バーガーに左前二塁打を浴びたところで降板となった。
佐々木は1回0/3(33球)を投げ、被安打2、与四球1、与死球1、無失点の内容で、タイラー・グラスノーにマウンドを託した。チームは3対1で勝利し、2年連続のワールドシリーズ制覇に王手をかけている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】佐々木朗希とゲレーロJr.が対決、物議の4球目のシーン「あまりに酷い」
問題となったのは、8回1死一塁の場面。佐々木がカウント1-2から投じたゲレーロJr.への4球目だ。外角低めへのスプリットはストライクゾーンを通過していたように見えたが、球審は判定を「ボール」とコール。これに対し、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者が自身のXを更新し「ロウキ・ササキがゲレーロJr.に投じた4球目のストライク3の判定を見逃したのはあまりにも酷い」と不満を口にした。
続けて、カムラス記者は「自動ストライク判定(ABS)の導入が待ちきれない。ワールドシリーズ(WS)の流れを変えかねない一球だった」と指摘した。
その後、佐々木はこの回を無失点で切り抜けたものの、続投した9回にはアレハンドロ・カークに死球を与え、続くアディソン・バーガーに左前二塁打を浴びたところで降板となった。
佐々木は1回0/3(33球)を投げ、被安打2、与四球1、与死球1、無失点の内容で、タイラー・グラスノーにマウンドを託した。チームは3対1で勝利し、2年連続のワールドシリーズ制覇に王手をかけている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】佐々木朗希とゲレーロJr.が対決、物議の4球目のシーン「あまりに酷い」
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