現地11月３日、ロサンゼルス・ドジャースは地元ロサンゼルス市内でワールドシリーズ優勝パレードを行なった。沿道に大勢のファンが詰めかけたパレード後、本拠地ドジャー・スタジアムで優勝セレモニーが開催された。終了後、ドジャースの佐々木朗希が撮影した大物との記念ショットが日本人ファンの笑いを誘っている。

　この日、24歳の誕生日を迎えた佐々木は、セレモニーの途中でミゲル・ロハスからサプライズを受けた。ロハスは佐々木の登場曲であるラテン系ダンスミュージック『バイラロロッキー』のリズムに合わせ、「バイラロロッキー！」と連呼しながら後輩の記念日を球場全体で祝福した。
  　セレモニー後、ロハスの無茶ぶりなバースデー劇に即座に対応した地元ロサンゼルス出身のDJ・Mustardさんは、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。佐々木と一緒に並んだ記念ショットを公開した。笑顔で腕を組むMustardさんの隣で、佐々木は寄り添うように立ち、優しい微笑みを浮かべた。

　ヒップホップ界を代表する大物と、まさかのツーショットに日本人ファンは騒然。ネット上では「マスタードの自信満々なポーズと佐々木の微妙な表情、コントみたいで笑える」「絶対マスタードが誰かわかってない笑」「マスタードのMVに朗希出てきて欲しい笑」「mustardと佐々木写真撮ってるのエグイ」「誰かわかってるんだろうか笑」「羨ましすぎる」「右の子ファンかな？」「朗希の隣の人は誰だ？」などと、好意的な反応が寄せられた。

　Mustardさんは、世界的ラッパーのケンドリック・ラマーのヒット曲『Not Like Us』を手がけた著名な音楽プロデューサー。この曲は、トロント・ブルージェイズの熱狂的ファンとして知られる地元ラッパー、ドレイクをディスした内容でも話題を呼んだ。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】優勝セレモニーを盛り上げた地元DJと佐々木朗希のツーショット