野球解説者の高橋由伸氏と井口資仁氏が、日本テレビ系列の『Going! Sports&News』に出演し、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平の打撃について語った。
2025年シーズン、自己最多の55本塁打を放った大谷。同番組は大谷が使ったバットが86.4cmから88.9cmに変更され、高橋氏や井口氏が現役時代に使用していたものよりも長いと伝える。
大谷は24年にも54本のホームランを放っており、高橋氏と井口氏は結果を出した翌年にバットを変えるのは考えにくいという意見で一致。長いバットの操作の難しさを、井口氏はこう述べる。
「バットは先が重いので遠心力がかかります。長いものを振ると、どんどんヘッドが下がってくるんです。それを抑えるだけの力が必要になりますし、長くなればなるほどヘッドスピードって遅くなるので、それを補うためのパワー、スピード、技術が必要になってくる。昨年以上にカバーしているということです」
また高橋氏は釘打ちで例え、「近くにあったら打つのが簡単だけど、遠くにあったら難しい。自分の手から遠くなるので、コンタクトするのは難しくなります」と説明する。
そして井口氏は、NPBの歴代最多ホームラン記録を保持する王貞治氏と大谷に共通点を見出す。
「(97年に)ダイエー(現・ソフトバンク)に入った時に、『毎年50本を打っても、バッティングフォームを変えていった』と言うんですよ。その時は全然ピンとこなくて、今年の大谷がバットを変えた話を聞いて、『こういうのがリンクするんだ』と思って。この人たちのクラスになると、やっぱり全然違うんだなって。普通の人じゃできない」
この発言に笑顔を見せた高橋氏は現役時代、驚異的な打撃センスで天才とも称された。日米通算で2000本安打を達成した井口氏とともに、全くもって"普通"ではない偉大な打者から見ても、大谷は異次元のようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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