元チームメイトが、埼玉西武ライオンズからメジャーに挑戦する今井達也に太鼓判だ。
2023年に西武でプレーしたデビッド・マキノンが自身のXで、今井を称賛。「2023年に一緒にプレーした。彼は年々成長しているね。実戦のバッティング練習で対戦したことがあるし、山本由伸や佐々木朗希とも対戦したけど、個人的に打つのが一番難しかったのは今井だった! 彼が最終的にどのチームと契約したとしても、いい成績を残せるだろう。本当に素晴らしい投手だ」と記した。
かつてロサンゼルス・エンジェルスやアスレティックスでもプレーしたマキノンの"今井評"に、米メディア『FanSided』が反応。現地11月9日の記事で、「今井は、ロサンゼルス・ドジャースの山本よりすごい投手?」と報じた。
「西武からポスティングされる今井は、元MLB選手から"山本以上"と評された。元エンジェルス、アスレティックスのマキノンは、日本で山本や佐々木朗希と対戦した経験があり、そんな彼は"打つのが一番難しかったのは今井だった"と評価した。山本や佐々木がMLBに適応している現状を考えれば、マキノンの言う"成長した今井"にメジャー球団が興味を持つのも当然だ」
また、米放送局『MLB Network』のジョン・モロシ記者が、今井の移籍先候補のひとつとしてサンフランシスコ・ジャイアンツを挙げたこともあり、『FanSided』は、「日本人選手がメジャーに移籍する際、"どうせドジャースだろう"という風潮があるなか、もしジャイアンツが日本のトップ選手と契約できれば、それ自体がドジャースに対する勝利と受け止められるだろう」と記載。ドジャースではなく、ジャイアンツへの移籍の可能性に言及した。
「ジャイアンツとドジャースの因縁は今も消えていないが、ここ数年のドジャースの圧倒的な強さによって、サンフランシスコにとって悔しい時期が続いている。特にポストシーズンでの差は歴然としており、歯が立たない状況だった。そんななか今井を獲得できれば、その差を縮める大きな一手になる。バスター・ポージーがチーム運営に関与し、ラファエル・デバースのトレードやトニー・ビテロ監督の招聘など、明確に勝ちにいく姿勢を見せていることもそれを後押しするだろう」
ポスティングによるメジャー挑戦が決定した今井は、いま米国で大きな話題となっている。
構成●THE DIGEST編集部
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