ロサンゼルス・ドジャースが新戦力“第1号”を獲得した。米紙『New York Post』のジョン・ヘイマン記者が、自身のXで「ドジャースは、MASエージェンシーの顧客である捕手エリエセル・アルフォンソJr.とマイナーリーグ契約を締結することに合意した」と報じた。
アルフォンソJr.は1999年9月23日生まれの26歳。2025年は、デトロイト・タイガース傘下3Aトレド・マッドヘンズ、2Aエリー・シーウルブズ、故郷ベネズエラのナベガンテス・デル・マガジャネスでプレー。11月6日にFAとなっていた。
ドジャース専門メディア『Dodger Blue』はヘイマン記者の記事を引用しながら、「ドジャースはメジャーのロースターに課題を抱えているものの、フロントは組織の選手層に厚さをもたらすことにも注力。今オフ最初に獲得したのは、アルフォンソJr.だ」と伝えた。
「アルフォンソJr.は25年シーズンに、2Aで57試合に出場し、打率.251、出塁率.308、長打率.333、二塁打13本、1本塁打、打点31を記録。初めて3Aレベルを経験した。メジャーデビューはまだ果たしていない」
ドジャースの捕手は、メジャーのロースターにはウィル・スミス、ダルトン・ラッシング、ベン・ロートベットがいる一方、3Aオクラホマシティ・コメッツにはフランク・ロドリゲスしかいない状況だ。同メディアは、「26年のマイナー開始時に、2Aタルサ・ドリラーズか3Aのオクラホマシティに配属されるだろう」と記した。
アルフォンソJr.の父、エリエセル・アルフォンソも捕手として、サンフランシスコ・ジャイアンツやサンディエゴ・パドレス、シアトル・マリナーズ、コロラド・ロッキーズなどに所属した元プロ選手。2010年のマリナーズ時代には、イチローとともにプレーしている。
構成●THE DIGEST編集部
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ドジャース専門メディア『Dodger Blue』はヘイマン記者の記事を引用しながら、「ドジャースはメジャーのロースターに課題を抱えているものの、フロントは組織の選手層に厚さをもたらすことにも注力。今オフ最初に獲得したのは、アルフォンソJr.だ」と伝えた。
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