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ロバーツ監督の“落選”に納得の声も、ゼロ票には米ファン怒り「クレイジーすぎる」「一票も入らないなんて犯罪的」

THE DIGEST編集部

2025.11.13

ドジャースをワールドシリーズ連覇に導いたロバーツ監督だが、最優秀監督投票ではゼロ票に終わった。(C) Getty Images

 全米野球記者協会(BBWAA)は現地11日(日本時間12日)、最優秀監督賞を発表。ナ・リーグはミルウォーキー・ブルワーズのパット・マーフィー監督が2年連続2回目の選出となった一方で、球団初のワールドシリーズ連覇に導いたデーブ・ロバーツ監督は得票なしに終わり、ネット上では疑問の声が上がった。
 
 最終候補者として名前が挙がったのは、マーフィー監督とともにシンシナティ・レッズのテリー・フランコーナ監督とフィラデルフィア・フィリーズのロブ・トムソン監督で、記者投票の結果、30人中27人がマーフィー監督を1位に推し、圧倒的な大差で栄冠に輝いた。

 片や、ドジャースを4年連続のナ・リーグ西地区王者、2年連続の世界一に導いたデーブ・ロバーツ監督には一票も入らず。投票はポストシーズンが始まる前に実施されており、クライマックスの大舞台での結果や采配については加味されていない。

 この結果を受けて、日本のドジャースファンからは「チームを窮地に追い込んだから選ばれなくて当然」「ロバーツが候補にも上がらんかったんはわかる気がする」「マーフィー監督は納得だけどやはりロバーツは選ばれず…」などと、落選にも納得する声が多かった。一方でアメリカのファンからは"ゼロ票"だったことに対し、「クレイジーすぎる」「デーブがくそったれの票を一票ももらえなかったっていうのか」「一票も入らないなんて犯罪的」「デーブ・ロバーツは盗まれた!」などと怒りの声も少なくなく、賛否両論の様相となっている。

 なお、ア・リーグの最優秀監督賞は、クリーブランド・ガーディアンズのスティーブン・ボート監督が2年連続で受賞している。

構成●THE DIGEST編集部

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