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「いつか絶対獲る」山本由伸のCY賞投票3位に日本人ファン反応「やっぱり日本のエース」「MLB2年目で大健闘」 唯一投票しなかった記者は...

THE DIGEST編集部

2025.11.13

CY賞投票で3位に入った山本。今後のタイトル獲得へファンからの期待も大きい。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は、現地11月12日に発表されたサイ・ヤング賞(CY賞/記者投票で選出する年間最優秀投手)投票で3位となった。計173回2/3を投げて防御率2.49(リーグ2位)、被打率.183(同1位)、201奪三振(同7位タイ)、クオリティスタート(QS)18回(同5位タイ)、12勝(同13位タイ/8敗)でチームの地区優勝に貢献した功績が認められた形だ。

 CY賞の選出は、全米野球記者協会の記者30人がリーグの上位5投手を順位ごとに投票。山本は3位票16票、4位票11票、5位票2票で29人から計72ポイントを獲得した。唯一投票しなかったのは、同地区ライバルのジャイアンツ本拠地サンフランシスコの地元紙『San Francisco Chronicle』のスーザン・スラッサー記者だった。

 今回ナ・リーグでは、計187回2/3で防御率1.97、QS20回、被打率.199、216奪三振のポール・スキーンズ(ピッツバーグ・パイレーツ)が1位票を満票で獲得しCY賞を受賞。2位には計202イニングで防御率2.50、13勝5敗、212奪三振、QS22回のクリストファー・サンチェス(フィラデルフィア・フィリーズ)が2位票を満票獲得して選ばれた。
 
 両投手の好投もあり、MLBキャリア初の年間個人タイトル獲得は逃した山本だったが、SNS上では称賛と今後の受賞に期待する声が集まった。

「数字以上にチームに貢献してくれた」
「やっぱり日本のエース」
「MLB2年目でこれは大健闘だし、いつか絶対に獲ると思う」
「ポストシーズン観てたら来年はいけそうな感じある」

 怪我に苦しんだデビューシーズンから、1年間ローテーションを守り抜く経験を積み、ワールドシリーズMVPを受賞した2年目を経た山本は今後、どのような活躍を見せてくれるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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