ロサンゼルス・ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は現地11月18日、台湾メディア『TSNA』の情報として、ドジャースが台湾プロ野球のシュー・ルオシー投手(味全ドラゴンズ)の獲得に「最も積極的なMLBチームの一つ」だと伝えた。
WBC台湾代表にも選ばれている25歳右腕について、『Dodgers Nation』は「アジア全体でも屈指の投手の一人」と評価する。通算成績こそ16勝18敗ながら、防御率は2.42と高水準。305イニングで349奪三振を記録し、被安打はわずか229本とその実績を並べ、MLBでは高レバレッジのリリーフ投手としての活躍が予想されるとした。
ドジャースのほかに、トロント・ブルージェイズやテキサス・レンジャーズなどからも関心を集めているというシュー・ルオシーだが、その選択肢はMLBだけでない。『TSNA』は右腕が日本プロ野球のオリックス・バファローズと福岡ソフトバンクホークスのチーム関係者と施設を見学したと伝えている。
『Dodgers Nation』は、来年のWBCに出場すれば、「世界中の球団からさらに注目を集める可能性が高い」としつつ、ドジャースがオールスター投手のグォ・ホンジーや台湾出身選手初のメジャーリーガー、チェン・ジンフォン外野手をはじめ、台湾出身選手をMLBで最も多く獲得してきた歴史があると紹介。最速158km剛腕のドジャース入りを期待した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】WBC予選でスペイン打線をダブルプレー→空振り三振に仕留めるシュー・ルオシー!
WBC台湾代表にも選ばれている25歳右腕について、『Dodgers Nation』は「アジア全体でも屈指の投手の一人」と評価する。通算成績こそ16勝18敗ながら、防御率は2.42と高水準。305イニングで349奪三振を記録し、被安打はわずか229本とその実績を並べ、MLBでは高レバレッジのリリーフ投手としての活躍が予想されるとした。
ドジャースのほかに、トロント・ブルージェイズやテキサス・レンジャーズなどからも関心を集めているというシュー・ルオシーだが、その選択肢はMLBだけでない。『TSNA』は右腕が日本プロ野球のオリックス・バファローズと福岡ソフトバンクホークスのチーム関係者と施設を見学したと伝えている。
『Dodgers Nation』は、来年のWBCに出場すれば、「世界中の球団からさらに注目を集める可能性が高い」としつつ、ドジャースがオールスター投手のグォ・ホンジーや台湾出身選手初のメジャーリーガー、チェン・ジンフォン外野手をはじめ、台湾出身選手をMLBで最も多く獲得してきた歴史があると紹介。最速158km剛腕のドジャース入りを期待した。
構成●THE DIGEST編集部
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