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「最後のスイーパーがクローズアップされますけど…」WBC優勝投手の大谷翔平、女房役が感じた“一番凄い”ボールを明かす

THE DIGEST編集部

2025.12.02

前回のWBC決勝で9回に登板。無失点に抑えて優勝投手になった大谷。(C)Getty Images

前回のWBC決勝で9回に登板。無失点に抑えて優勝投手になった大谷。(C)Getty Images

 2023年に行なわれた「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の日本代表だった東京ヤクルトスワローズの中村悠平が日本テレビ系列の「Going! Sports&News」で、同大会での大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)のピッチングを振り返った。

 中村は同大会決勝のアメリカ戦(3対2)で、9回に登板した大谷とバッテリーを組んだ。その回、大谷は無死一塁からムーキー・ベッツを併殺打、マイク・トラウトを空振り三振に打ち取った。その際、中村は大谷が見せた強気の姿勢に驚かされたという。

「僕はスイーパーのサインを出しました。彼は首を振って、真っ直ぐでゲッツーをとった。首を振った彼の凄さに僕も驚いたというか、冷静だとすごく感じました」
 
 その後、大谷はトラウトをスイーパーでスイングアウトさせた。この対決でも、中村は強気な大谷が、カウント2-1で迎えた4球目に空振りを取った160キロの直球が最高の投球だったと回想する。

「最後のスイーパーがクローズアップされています。ただ(4球目は)打者の優位なカウントの真っ直ぐでした。相手は狙っていても仕留めきれなかった。そういう球でしたので、空振りを取った真っすぐが、一番すごさを感じました」

 投球の基本はストレート。古くから言われている言葉を、大谷が再現しての世界一決定だった。

構成●THE DIGEST編集部

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