日本が誇るスーパースターの“規格外収入”に、驚きを隠せないようだ。

　韓国メディア『スポーツ朝鮮』は12月25日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平の副収入を紹介。「天文学的な金額を稼いだ」と、その巨額マネーに衝撃を受けた。

　同日に日本のメディアが大谷の副収入が１億ドル（約156億円）と報じた記事を引用した『スポーツ朝鮮』は、「イ・ジョンフ（サンフランシスコ・ジャイアンツ）の６年契約の総額１億1300万ドル（約176億円）に迫る膨大な金額だ」と自国のスター選手の契約と比較。あまりの格差に愕然とした。
  　同日には、大谷と広告出演契約を締結している住友ゴム工業の「DUNLOP（ダンロップ）」が公式SNSを更新。「サンタさんありがとう。」との文言とともに、大谷と思われるサインと「To DUNLOP」と書かれた大谷のユニホーム写真を公開していた。

　大谷は23年オフにロサンゼルス・エンジェルスから当時の北米プロスポーツ史上最高額となる10年総額７億ドル（約1015億円）の契約でドジャースに加入。24年シーズンから２年連続の満票MVPを獲得し、チームを球団初のワールドシリーズ連覇に導く活躍をみせている。

構成●THE DIGEST編集部

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