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ブレグマン獲得のカブス、王者ドジャースの対抗馬に急浮上「ナ・リーグの“巨人”になるかもしれない」米重鎮記者が見解

THE DIGEST編集部

2026.01.11

レッドソックスからFAとなったブレグマンが、5年1億7500万ドルの大型契約でカブスに加入と報道。(C)Getty Images

レッドソックスからFAとなったブレグマンが、5年1億7500万ドルの大型契約でカブスに加入と報道。(C)Getty Images

 シカゴ・カブスが、王者ロサンゼルス・ドジャースの前に立ちはだかるかもしれない。

 現地1月10日、カブスがアレックス・ブレグマン三塁手(ボストン・レッドソックスからFA)と5年総額1億7500万ドル(約274億円)で契約合意したと米メディアが一斉に報じた。

 米紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者もそのひとりだ。「カブスがブレグマンと5年1億7500万ドルで契約。この10年で最大の話題を提供した」と報じ、「カブスは1年前にブレグマンと4年総額1億1500万ドル(約180億円)で契約を結ぼうとしたが、3年1億2000万ドル(約188億円)を提示したレッドソックスに奪われてしまった」と、2年越しでブレグマンの獲得に成功したと続けている。

「この冬、カブスがワールドシリーズ優勝を狙うため、少なくとも同じナ・リーグ中地区のミルウォーキー・ブルワーズより上に立つために、十分な動きをしていないと言われていた。しかし1月7日、マイアミ・マーリンズの剛腕エドワード・カブレラをトレードで獲得。そしてブレグマンとの契約だ。カブスはファンに、ワールドシリーズを制した2016年のようなシーズンが訪れるかもしれないと信じさせることができた」

 
 カブレラとブレグマンの獲得で気運が高まるカブスについて、ナイチンゲール記者は「ナ・リーグの“巨人”になるかもしれない」と大型補強による戦力向上を強調。「とくに内野の選手は豊富になった。マット・ショウを三塁から二塁に回して、二塁のニコ・ホーナーをトレードに出すか、ショウをユーティリティーとして使い、あと1年でFAになるホーナーを残す選択肢もある」と充実ぶりに触れている。

 25年のワールドシリーズを制したドジャースもナ・リーグの球団で、ポストシーズンで両者が対戦する可能性は十分にある。大型補強のカブスが、ドジャースの対抗馬に急浮上した格好だ。

構成●THE DIGEST編集部

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