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大谷翔平との10年7億ドル契約は割安?「過小評価されているようにさえ見える」米識者が見解

THE DIGEST編集部

2026.01.21

ドジャースに加入してからの2年間で、さまざまな偉業を成し遂げた大谷。(C)Getty Images

ドジャースに加入してからの2年間で、さまざまな偉業を成し遂げた大谷。(C)Getty Images

 2年間の大活躍で“疑念”はすっかり解けたようだ。

 大谷翔平は2023年12月にロサンゼルス・ドジャースと、当時のスポーツ史上最高額となる10年総額7億ドル(当時約1015億円)の大型契約を結んだ。

 18年にロサンゼルス・エンジェルスに加入して以降、投打二刀流でプレー。ピッチャーとしては22年に15勝を挙げてサイ・ヤング賞投票で4位に入り、バッターとしては21年の46本塁打(リーグ3位)、23年には44本塁打でホームラン王と大活躍を見せたものの、前代未聞の高額な契約に一部から疑問の声も上がっていた。

 ドジャースに新天地を求めてからは、自身2度目のトミー・ジョン手術の影響で打者に専念した24年は54本塁打と59盗塁でMLB初の「50-50」をマーク。25年には、打者で打率.282、55本塁打、102打点、OPS1.014、投手としては6月の復帰から徐々にイニング数を伸ばし、最終的に14試合に先発して1勝1敗、防御率2.87、62奪三振、WHIP1.04を記録した。

 ポストシーズンでは、投打にフル回転。ミルウォーキー・ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦で、6回0/3を投げて2安打3四球10奪三振で無失点のうえ、3本塁打を放つ。延長18回の激闘だったトロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第3戦では初打席から二塁打、ソロホームラン、タイムリーツーベース、ソロ本塁打で、5打席目からは4打席連続で申告敬遠され、9打席目は四球を選んだ。
 
 こうした超人的な活躍もあり、ドジャースは球団初のワールドシリーズ2連覇を達成。大谷自身は3年連続4度目のMVPに選出された。

 空前のメガ契約から2年が過ぎ、米放送局『Fox Sports』のアナリストを務めるベン・バーランダー氏が自身のXで、以下の見解を披露した。

「2年前の契約を、人々は狂気の沙汰であり、どんな選手にもそれほどの価値はないと言った。そして今、2年が経過した。MLBを2連覇したドジャースは、誰もが参加したいと思うような文化を創り上げた。彼らは勝ちたいと思っている。そして彼らは大谷と一緒にプレーしたいと思っている。わずか2年で、彼が過大評価されているという物語は止んだ。実際、彼は過小評価されているようにさえ見える」

 日本が誇るスーパーヒーローは、自身のパフォーマンスで、まさに周囲を黙らせた。

構成●THE DIGEST編集部

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