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侍ジャパン

最速120キロ台チェコ先発右腕を、侍ジャパンはなぜ得点できなかった?「目の錯覚を上手く使っている」鳥谷敬氏が解説【WBC】

THE DIGEST編集部

2026.03.10

グループC最終戦のチェコ戦に臨む侍ジャパン。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

グループC最終戦のチェコ戦に臨む侍ジャパン。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 野球日本代表「侍ジャパン」は3月10日、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のグループC最終戦で、チェコと対戦している。6回まで、双方無得点だ。

 チェコは、前回大会に続いて軟投派右腕オンジェイ・サトリアが先発した。当時は大谷翔平らから三振を奪ったが、結果的には3回5安打4奪三振2四球3失点だった。

 今回、ストレートは120キロ台ながら大きく縦に割れる110キロ台のチェンジアップを活かして好投した。65球の規定投球数をいっぱいに使い、4回2/3で、67球を投げて6安打3奪三振無四球で無失点だった。
 
 持ち味を存分に発揮したピッチングに、Netflixで解説を務めている元WBC戦士の鳥谷敬氏は「チェンジアップが多いので、バッターも狙っているはずです。それでも、なかなか思うように打てないということは、それぐらい奥行きというものがあるので、目の錯覚を上手く使っているのではないでしょうか」と見立てた。

 そして「今、(投手が)150キロ、160キロを投げる時代に、チェンジアップでも、緩いボールでも、しっかり抑えられるんだというのを、見せてくれてますよね」と賛辞を続けた。

 WBC出場は今大会で最後とも言われているサトリアは、有終の美を飾る強烈な印象を残した。

構成●THE DIGEST編集部

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