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侍ジャパン

オールスター級揃いの重量打線ドミニカに“隙あり”「バリエーションがホームランだけ」元MLB投手が指摘【WBC】

THE DIGEST編集部

2026.03.12

グループDで4連勝を飾り、首位通過を果たしたドミニカ。(C)Getty Images

グループDで4連勝を飾り、首位通過を果たしたドミニカ。(C)Getty Images

 現地3月11日、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のグループD最終戦で、ドミニカ共和国はベネズエラを7対5で下し、4戦全勝で首位通過を果たした。

 ただ試合の締め方は、すんなりとはいかなかった。7対3でリードした9回、7番手で登板した右腕アブナー・ウリベイがマウンドに立ったが3者連続で四球を与え、1アウトもとれずに降板してしまう。

 急きょ代役を託された右腕エルビス・アルバラードは犠飛で1点を許した直後の1死一、二塁の場面で、相手打者を投手ゴロに打ち取りダブルプレーでゲームセット...かと思われたが、二塁への送球は大きく逸れて1点を与えた。

 最後はなんとか逃げ切ったものの、ドミニカ投手陣の不安定さが見えた9回の攻防だった。米動画『Netflix』で解説を務めていた元メジャーリーガーの高橋尚成氏は、“クローザー不在”を指摘した。ベネズエラ戦については、日本代表の視点からみて「『ドミニカ、隙を見せてくれてありがとう』と言いたいです」と言及した。

 また、ファン・ソト(ニューヨーク・メッツ)やブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)、フェルナンド・タティースJr.(サンディエゴ・パドレス)らを擁する打線についても、「はっきり言って、ドミニカは(得点の)バリエーションがホームランだけで、足を特に使えるわけでもない」と断言。「日本のピッチャーは今、世界ナンバーワンだと思います。そこを割り切って投げられれば、しっかり抑えてくれるはずです」とコメント。簡単ではないが、侍投手陣なら対抗できるという見方を提示する。
 
 ドミニカ共和国と対戦する可能性は、両国が勝ち上がっても決勝だ。高橋氏は「まずは(準々決勝で)侍ジャパンがベネズエラとの対戦で、しっかり勝っていくのが重要」と述べ、日本の連覇に期待を寄せた。

 準々決勝からは負けたら終わりの一発勝負。前回王者の日本は、優勝経験のあるドミニカ共和国、最強メンバーを揃えるアメリカらが残ったサバイバルトーナメントを勝ち抜くことができるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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