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MLB

「すでにエースの資質」最速167キロ右腕が開幕投手へ ミジオロウスキー、デビュー2年目で異例の大抜擢

THE DIGEST編集部

2026.03.22

デビュー2年目で開幕投手に抜てきされたブルワーズのミジオロウスキー。(C)Getty Images

デビュー2年目で開幕投手に抜てきされたブルワーズのミジオロウスキー。(C)Getty Images

 MLB公式サイト『MLB.com』は現地3月20日、ジェイコブ・ミジオロウスキー(ミルウォーキー・ブルワーズ)がメジャー2年目にして開幕投手の大役を担うと報じた。身長201センチ、最速104.3マイル(約167.9キロ)を誇る規格外の右腕は、異例の早さでチームの“顔”に抜てきされた。

 同メディアによれば、ブルワーズのパット・マーフィー監督はミジオロウスキーについて「素晴らしい才能。昨季の終盤やキャンプで大きな希望を示してくれた」と高く評価しており、「シーズンのスタートを任せるにふさわしい存在だ」と期待を寄せているようだ。本来であれば、エース格のブランドン・ウッドラフのようなベテランが有力だったが、コンディション面の事情もあり、23歳の新鋭に白羽の矢が立ったという。
 
 ミジオロウスキーはルーキーイヤーとなった昨季、14試合に先発して5勝3敗、防御率4.36を記録。数字以上にインパクトは大きく、メジャー昇格後13イニング目までひとりの走者も許さないという衝撃的なデビューを見せた。さらに、わずか5試合の先発で超一流選手のみが集うオールスターに選出されるなど、異例ずくめのシーズンを送った。

 後半戦は防御率5.45と苦しみ、一時はローテーションから外れたものの、ポストシーズンでは再び存在感を発揮。ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)のロサンゼルス・ドジャース戦では160キロ超の速球を連発し、第3戦では9奪三振の快投を見せるなど猛威を振るった。精神面の強さと力強いピッチングで首脳陣の信頼に応えた。

『MLB.com』は、今回の抜てきについて「すでにエースの資質を備えている証」と位置づけ、「その大舞台に注目が集まっている」と熱視線を送っている。

構成●THE DIGEST編集部

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