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「あんなに腫れて怖くなった」トラウトが151キロ死球で悶絶…相次ぐ内角攻めに「コントロールできないなら、投げるべきじゃない」と苦言

THE DIGEST編集部

2026.04.06

直球を左手に受け、思わず顔をしかめるエンジェルスのトラウト。(C) Getty Images

直球を左手に受け、思わず顔をしかめるエンジェルスのトラウト。(C) Getty Images

 現地4月5日(日本時間6日)、ロサンゼルス・エンジェルスのマイク・トラウトが、シアトル・マリナーズ戦で死球を受けたものの、深刻な負傷は回避した。MLB公式サイト『MLB.com』が報じている。

 同メディアによると、トラウトは8回裏、マリナーズの救援右腕ケイシー・レグミナが投じた94.2マイル(約151.6キロ)の内角速球に対し、スイングを止めた際に左手に直撃を受けた。直後のレントゲン検査の結果は陰性で、診断名は打撲。現在は日々の経過観察を要する状態だという。

 トラウトは試合後、自身の状態について「あんなに腫れ上がったのを見て怖くなったよ。だから、折れてなくて本当に安心した」と話し、骨折を免れたことへの安堵を口にしたと伝えている。
 
 今季のトラウトは、ここまで10試合に出場し33打数7安打、打率.212、2本塁打、3打点を記録。打率こそ本領発揮とはいかないものの、出塁率.435、OPS.859と高い貢献度を維持している。守備でも中堅手として9試合、指名打者(DH)で1試合に出場し、大黒柱としてチームを支えている。

 しかし、主軸として存在感を示す一方で、このマリナーズとのシリーズでは3日の本拠地開幕戦でもブライアン・ウーから死球を受けており、短期間で2度の被死球にフラストレーションを募らせている。

『MLB.com』によると、トラウトは「内角高めの速球で打ち取ろうとしているのは分かるけど、ただただフラストレーションが溜まるよ。あの場所にコントロールできないなら、投げるべきじゃない。まあ、仕方のないことだけどね」と語り、相手投手陣の制球力不足を厳しく指摘した。

 主砲の長期離脱という最悪の事態は避けられたものの、患部の腫れが引くまでは数試合の欠場が予想される。プレーオフ進出を目指すエンジェルスにとっては、絶対的支柱の早期復帰が待たれるところだ。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】マイク・トラウト、左手に死球を受け試合を途中退場
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