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「二塁打の打ち方を忘れたのか?」村上宗隆、メジャー125年の歴史を塗り替える異例の新記録 米ファン驚嘆「極端すぎて最高だ」

THE DIGEST編集部

2026.04.25

村上がア・リーグ首位タイとなる11号本塁打を放った。(C) Getty Images

 シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆が現地4月24日(日本時間25日)、本拠地でのワシントン・ナショナルズ戦に3番・一塁で先発出場。4回に今季11号ホームランを放った。村上は3打数1安打1打点で、チームの5対4での勝利に貢献した。

 1点ビハインドで迎えた4回の第2打席、1死走者なしの場面で村上は相手先発PJ・プーリンと対峙。4球目の141キロのチェンジアップをすくい上げると、打球はセンターバックスクリーン右へ飛び込んだ。
 
 打球速度104マイル、飛距離415フィートを計測した一打は、ひとつの記録を掘り起こしたようだ。MLB公式記者サラ・ラングス氏は自身のXで、「村上宗隆のメジャー初安打から11本目までの長打が、すべてホームランとなった。これは1900年以降、メジャーデビューからの記録としては最長。2016年のイ・デホ(シアトル・マリナーズ/元オリックス、ソフトバンク)が持っていた10本の記録を塗り替えて、単独トップに躍り出た」と綴り、村上がメジャー歴代1位となったことを伝えた。

 この記録は現地22日に、村上が4戦連発となる今季9号を放った際にも米データ会社『OptaSTATS』が報じており、今季はいまだに二塁打、三塁打がなく、ヒットは単打か本塁打に限られていることが話題となっていた。

 11本の長打がすべてホームランという村上の驚異的なスタッツに現地ファンも驚きの声を上げ、SNSでは「二塁打や三塁打の打ち方を忘れたのか?」「ムラカミの長打はホームランしか存在しないのか?」「ホワイトソックスの歴史上、最もエキサイティングな選手の一人になりつつある」「NPBで56発打ったパワーは本物だった」「極端すぎて最高だ!」などとコメントが寄せられている。

 村上は現地24日終了時点で、ヨーダン・アルバレス(ヒューストン・アストロズ)とともに11本でア・リーグの本塁打数トップタイに躍り出た。さらなる快進撃に注目が集まる。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】村上宗隆が11本目の長打となる今季11号本塁打!
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