ルーキーシーズンを戦う日本人スラッガーへの注目度が増す一方だ。
シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆は、ここまでメジャートップタイの12本塁打を記録し、その長打力が大きな話題を巻き起こしている。開幕以降では当たりが出ない時期もあったものの、試合を重ねるにつれ本塁打数は増加し続けており、米国内での評価もうなぎのぼりだ。
メジャー新人タイ記録となる5試合連続アーチなど、ド派手なパフォーマンスでファンを沸かせている村上。米メディア『FANSIDED』のマーク・パウエル記者は4月29日配信の記事において、今オフに村上獲得を決断したホワイトソックスの対応を称賛し、「彼に賭けたクリス・ゲッツ率いるフロントの判断は、完全に正しかったと言えるだろう」などと綴っている。
さらに、村上の驚異的な本塁打ペースを踏まえ、2024年にロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が記録した日本人本塁打記録の55本を上回る勢いであると見込んでおり、「村上はシーズン56本塁打に到達し、大谷の記録を更新する可能性がある」などと主張する。
パウエル氏は、NPBヤクルト在籍当時の村上に対するメジャー各スカウトや米国内での評価を回想。「純粋なパワーヒッターであり、NPB時代は三振が多く、変化球対応に課題を抱えていた。変化球に対して三振率が4割を超えるようでは、攻略は容易だったはずだ」と指摘している。
だが、そのうえで現在のスタッツをフォーカスし、「しかし4月25日時点で、村上の三振率は32%、本塁打率は9%。さらに21%の四球率は予想外の好材料であり、相手投手に簡単な配球を許していない」と分析。ここまで好調を維持できている要因として、「最も重要なのは、村上が速球を打ちやすいカウントに持ち込めている点だ。変化球には弱さがあるものの、投手はストライクを取りに行くために速球を投げざるを得ず、その結果、甘い球を仕留めている」と説いている。
パウエル氏は村上のさらなる活躍も見通し、「この状況が続けば、シーズンを通して高い長打力を維持できる可能性は十分にある」として、今後への期待を膨らませている。
メジャーの並みいる強打者と、肩を並べるほどの数字を残している村上。海を渡ったばかりの若き長距離砲は、野球の本場においても、すでに屈指の注目株となりつつある。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】メジャー単独トップの12号! 村上宗隆の豪快アーチを2つの角度で
シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆は、ここまでメジャートップタイの12本塁打を記録し、その長打力が大きな話題を巻き起こしている。開幕以降では当たりが出ない時期もあったものの、試合を重ねるにつれ本塁打数は増加し続けており、米国内での評価もうなぎのぼりだ。
メジャー新人タイ記録となる5試合連続アーチなど、ド派手なパフォーマンスでファンを沸かせている村上。米メディア『FANSIDED』のマーク・パウエル記者は4月29日配信の記事において、今オフに村上獲得を決断したホワイトソックスの対応を称賛し、「彼に賭けたクリス・ゲッツ率いるフロントの判断は、完全に正しかったと言えるだろう」などと綴っている。
さらに、村上の驚異的な本塁打ペースを踏まえ、2024年にロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が記録した日本人本塁打記録の55本を上回る勢いであると見込んでおり、「村上はシーズン56本塁打に到達し、大谷の記録を更新する可能性がある」などと主張する。
パウエル氏は、NPBヤクルト在籍当時の村上に対するメジャー各スカウトや米国内での評価を回想。「純粋なパワーヒッターであり、NPB時代は三振が多く、変化球対応に課題を抱えていた。変化球に対して三振率が4割を超えるようでは、攻略は容易だったはずだ」と指摘している。
だが、そのうえで現在のスタッツをフォーカスし、「しかし4月25日時点で、村上の三振率は32%、本塁打率は9%。さらに21%の四球率は予想外の好材料であり、相手投手に簡単な配球を許していない」と分析。ここまで好調を維持できている要因として、「最も重要なのは、村上が速球を打ちやすいカウントに持ち込めている点だ。変化球には弱さがあるものの、投手はストライクを取りに行くために速球を投げざるを得ず、その結果、甘い球を仕留めている」と説いている。
パウエル氏は村上のさらなる活躍も見通し、「この状況が続けば、シーズンを通して高い長打力を維持できる可能性は十分にある」として、今後への期待を膨らませている。
メジャーの並みいる強打者と、肩を並べるほどの数字を残している村上。海を渡ったばかりの若き長距離砲は、野球の本場においても、すでに屈指の注目株となりつつある。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】メジャー単独トップの12号! 村上宗隆の豪快アーチを2つの角度で




