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村上宗隆が「速球を打てない」とはなんだったんだ...今季MLBで唯一達成している“HR記録”を米記者紹介

THE DIGEST編集部

2026.05.06

MLBの速球に対応できている村上。(C)Getty Images

MLBの速球に対応できている村上。(C)Getty Images

 速球が打てないという前評判を覆した。

 シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆が現地5月4日、敵地でのロサンゼルス・エンジェルス戦に「2番・一塁」で先発出場。今季14号2ランホームランを放ち、アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)と並んで本塁打王争いでMLBトップタイに再浮上した。

 今回の試合では、試合前時点で今季防御率0.84、トップタイ5勝(1敗)のホセ・ソリアーノとの対戦となった。4回、2点リードの1死一塁の場面で第3打席に立った村上はスプリットを2球見送り、早々に2ストライクと追い込まれるも、ボール球のストレート、ナックルカーブを見極め、カウント2-2に。そして5球目、高めの外れたストレートを捉えた。
 
 飛距離429フィート(約130.8メートル)、打球速度109マイル(約175.4キロ)、打球角度32度のアーチは中堅手マイク・トラウトの頭上を越え、3試合ぶりの一発になった。アーチの豪快さにも注目が集まったなか、現地記者が指摘したのが投じられたボールの球速だ。

 村上が打ち返したソリアーノのフォーシームは98.1マイル(157.9キロ)。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、今季MLBでは98マイル以上の球がホームランになった例は24回あったが、そのうち複数本を記録しているのは村上のみだという。

 村上はMLBデビュー前に「速球が打てない」というレッテルを貼られ、それがスカウトの評価を落としたとされている。だが、今季ここまでの村上はパフォーマンスでその前評判を覆している。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】157キロのボール球を...村上宗隆がトラウトの頭上を越える14号豪快アーチ!
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