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「日本の全国放送はドジャースが支配している」村上宗隆が大活躍も、Wソックスは日本で人気薄 球団幹部が私見「より大きな障害は...」

THE DIGEST編集部

2026.05.11

MLBで本塁打を量産しているWソックスの村上。(C)Getty Images

MLBで本塁打を量産しているWソックスの村上。(C)Getty Images

 村上宗隆(シカゴ・ホワイトソックス)はメジャーデビューの今季、目覚ましい活躍を見せている。39試合の出場でMLBトップタイの15本塁打をはじめ、29打点、OPS.922(出塁率.361、長打率.561)というスタッツを残している。

 新人王の可能性もある村上の活躍は連日報道されており、日本でも黒白のユニホームを見る機会は確実に増えている。米スポーツ専門局『ESPN』のジェシー・ロジャース記者によると、ホワイトソックスはこの状況を日本で市場を拡大するチャンスと見ているようだ。

 現在日本で“覇権”を握っているロサンゼルス・ドジャースも2023年オフに大谷翔平と山本由伸という日本を代表する人気選手を獲得し、日本企業とのスポンサー契約でその影響力を活用してきた。
 
 しかし、ホワイトソックスの収益・マーケティング最高責任者のブルックス・ボイヤー氏はドジャースと自球団を冷静に比較している。「より大きな障害は、ロサンゼルスに使われる資金の量だ」と語るボイヤー氏。日本人、日本企業がドジャースにお金を費やす理由について、「日本ではテレビ配信(による視聴者)が多い。日本の全国放送ネットワークはドジャースが支配している。ある意味、全日本チームのようになっているんだ」と日本の観戦環境に言及した。

 また、契約状況を見ても、大谷が10年で山本が12年と長期的なのに対して、村上はわずか2年と短い。ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は「もし本当にこの分野でドジャースに追いつきたいなら、まずは村上宗隆の契約延長が必要だ」と主張。「もしそうでなければ、FAになった瞬間にドジャースが(村上獲得の)扉を叩くのは間違いない」とドジャースのさらなる“日本化”が進行すると続けた。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】村上宗隆のMLBトップタイとなる15号ソロアーチ
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