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大谷翔平の不振は“心配無用”「バットの傾斜角が上昇」「バットスピードが低下」米メディア課題抽出も「きっと大丈夫」

THE DIGEST編集部

2026.05.13

11試合、51打席も本塁打が出ていない大谷。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が打撃不振に陥っている。

 今シーズンの開幕から3年ぶりの投打二刀流でプレーしている影響もあるのか、現地5月11日時点で、打率.233(チーム13位)、6本塁打(同4位)、16打点(同8位)、OPS.767(同6位)と突出した成績を残していない。本塁打は11試合、51打席も出ていない。

 そんななかドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のアーロン・コロマ記者が、大谷の打撃不振に関する記事を公開。「4度のMVP受賞歴を持つ大谷の一体何が問題なのか」と記し、大谷の不振を解説した。

「今シーズンの大谷は、バットの傾斜角(バットが動く角度を測る指標)が37度から38度へと1度上昇した。決して劇的な変化ではないものの、大谷のフライボールの数、特に次に大きな問題であるバットスピードに影響を与えることは間違いないだろう」

 そのバットスピードにも変化があるという。「大谷のバットスピードはドジャース入団以来、継続的に低下しており、現在の平均バットスピードは74.8マイル(約120.4キロ)で、ドジャース入団時の76.3マイル(約122.8キロ)よりも1.5マイル(約2.4キロ)遅い」。

 
 さらに「大谷がバットスピードとスイング角度を調整した結果、昨シーズンからハードヒット率が11.6%低下した。現在の47.1%という数字は、左膝蓋骨の手術を受けた2019年以来、162試合制のシーズンで最低の数字となっている」状態だという。

 一方で、コロマ記者は大谷が改善した点にも言及。「三振はこれまで弱点のひとつだったが、今シーズンは三振率と空振り率の両方を改善することに成功した。空振り率は2020年以来初めて30%を下回り(この基準値を下回ったのは今回が2度目)、三振率は昨シーズンから2.3%減の23.4%となっている。打席での選球眼も健在で、四球率は15.4%とMLBの上位10%に入る」と伝えている。

 三振率と空振り率を抑えた大谷が、バットの傾斜角とバットスピード、そしてハードヒット率を改善できれば、持ち前の打棒が戻ってくるかもしれない。コロマ記者も「スーパースターは今シーズン、明らかに苦しいスタートを切っているが、3年連続でMVPを獲得した時のスイングを取り戻せれば、ドジャースはきっと大丈夫」と記し、大谷の不振は心配無用だと強調した。

構成●THE DIGEST編集部

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